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出版社名:インスクリプト
出版年月:2025年6月
ISBN:978-4-900997-79-0
235P 20cm
美学における居心地の悪さ
ジャック・ランシエール/著 松葉祥一/訳 椎名亮輔/訳
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:不純な領域としての《美学》がかかえるパラドックスを政治を変革するものの次元へと解放する、真にラディカルな美学論。観念的な美か、作品そのものか、いずれかの領域においてなされてきた美学の言説を、二つの領域が混在する「不純なもの」としてラディカルに問い直す。ミメーシスという軛から解き放たれた芸術がなす「感性的なものの分有」の再編成から、芸術と政治のうちにある美学の論理をうちたてる思考の集積。
観念的な美か、作品そのものか、いずれかの領域においてなされてきた美学の言説を、二つの領域が混在する「不純なもの」としてラディカルに問い直す。ミメーシスという軛から解き放たれた芸術がなす「感性的なものの…(続く
内容紹介:不純な領域としての《美学》がかかえるパラドックスを政治を変革するものの次元へと解放する、真にラディカルな美学論。観念的な美か、作品そのものか、いずれかの領域においてなされてきた美学の言説を、二つの領域が混在する「不純なもの」としてラディカルに問い直す。ミメーシスという軛から解き放たれた芸術がなす「感性的なものの分有」の再編成から、芸術と政治のうちにある美学の論理をうちたてる思考の集積。
観念的な美か、作品そのものか、いずれかの領域においてなされてきた美学の言説を、二つの領域が混在する「不純なもの」としてラディカルに問い直す。ミメーシスという軛から解き放たれた芸術がなす「感性的なものの分有」の再編成から、芸術と政治のうちにある美学の論理をうちたてる思考の集積。政治を変革するものの次元へと美学を解放する、真にラディカルな美学論。
もくじ情報:序論;美学の政治(政治としての美学;クリティカル・アートの諸問題と変容);モダニズムの二律背反(アラン・バディウの非美学―モダニズムのねじれ;リオタールと崇高の美学―カントの反読解);美学と政治の倫理的転回
著者プロフィール
ランシエール,ジャック(ランシエール,ジャック)
1940年アルジェ生まれ。パリ第8大学名誉教授。哲学、美学
ランシエール,ジャック(ランシエール,ジャック)
1940年アルジェ生まれ。パリ第8大学名誉教授。哲学、美学

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