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オピニオン
出版社名:日刊現代
出版年月:2025年7月
ISBN:978-4-06-540500-0
195P 19cm
フェイクファシズム 飲み込まれていく日本
金子勝/著
組合員価格 税込
1,568
円
(通常価格 税込 1,650円)
割引率 5%
在庫あり
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:世界がかつてない混沌へ向かおうとしている。その最も顕著な現象が国際ルールの破壊王ともいえる米国トランプ大統領の出現だ。「タリフマン」を名乗り、関税を武器に力の外交交渉を進め、世界の経済秩序を脅かしている。この横紙破りの暴挙の根にあるのは自分の力を誇示して敵対勢力から身を守ろうとする保身にほかならない。だが歴史的な負の屈曲点を示唆する現象は、これだけではない。新型コロナウィルスの世界的流行、ロシアのウクライナ侵略、イスラエルによるガザ地区ジェノサイド、中国の不動産バブル崩壊、権威主義国家の台頭など自由主義経済、民主主義の安定を揺るがす危機が押し寄せている。 旧ソ連の学者が提唱した「コン…(
続く
)
内容紹介:世界がかつてない混沌へ向かおうとしている。その最も顕著な現象が国際ルールの破壊王ともいえる米国トランプ大統領の出現だ。「タリフマン」を名乗り、関税を武器に力の外交交渉を進め、世界の経済秩序を脅かしている。この横紙破りの暴挙の根にあるのは自分の力を誇示して敵対勢力から身を守ろうとする保身にほかならない。だが歴史的な負の屈曲点を示唆する現象は、これだけではない。新型コロナウィルスの世界的流行、ロシアのウクライナ侵略、イスラエルによるガザ地区ジェノサイド、中国の不動産バブル崩壊、権威主義国家の台頭など自由主義経済、民主主義の安定を揺るがす危機が押し寄せている。 旧ソ連の学者が提唱した「コンドラチェフ循環」という経済の理論がある。技術革新などにより引き起こされた経済の波は、ほぼ50年周期で循環し、「カタストロフ」と呼ばれる創造的破壊を呼ぶ。現代はまさにこの「カタストロフ」の渦中にある。目に見える複数の周期性を持つ現象は、やがて最も大きな流れを生み出す周期性に引き込まれていく。つまり経済は従来の常識を覆して、ある日、不可逆的に変化するということだ。 問題は、そんな混沌の世界で生き残るために、日本はどう変わるべきかということだ。 現状を見れば、アベノミクスの後遺症で、いまや国内経済はボロボロだ。デフレから一転して物価は上昇し、庶民の生活を脅かしている。耕作放棄地や空き地が増え、年老いた人々が孤独な生活を送っている。何よりも忖度まみれのメディアが真実を報じなくなった。訪れるであろう世界の大転換に立ち向かえる体質ではない。だが未来を生きる次世代のために指を加えて見ているわけにはいかない。 そこで著者は、日本を創りかえるための基礎政策を提言する。●トランプは世界をどう変えるのか --分断とフェイクファシズムを乗り越える●税制と年金はどうあるべきか --インフレと格差を克服する税制改革を●アベノミクスをどう終わらせるか --持続可能性を失った日本は滅びる●イノベーティブ福祉国家にする --「下請け軍事国家」から「教育・科学技術立国」へ●どうすれば少子化を防げるのか --福祉の普遍給付か選別給付か●失敗するマイナ保険証とIT産業 --医療崩壊を防ぐ真の医療DXとは何か●エネルギー転換はなぜ必要かー-原発政策ののろいを解く…他
緊急提言。ルールと秩序の「破壊王」!トランプ暴政が世界を覆う!GAFAMが世界を支配し、力による圧政が招く戦争と混乱…。そして、日本では、民主主義が崩壊し、アベノミクス後遺症による経済衰退が進む…。われわれは、いま直面する「カタストロフ」にどう立ち向かえばいいのか!
もくじ情報:第1章 トランプは世界をどう変えるのか(従来の経済学では説明がつかない破壊が起きている;不連続変化の歴史を理解せよ ほか);第2章 アベノミクスをどう終わらせるか(金融緩和から抜け出せないのは日本だけ;「ゆで蛙」の日本経済の構造で先端産業は決定的遅れ ほか);第3章 マイナ保険証の失敗の本質(ビッグテックとフェイクファシズムの時代;これはファシズムなのか? ほか);第4章 エネルギー転換はなぜ必要か(この国はまるで戦時中のようだ;原子力によって司法も崩壊させられた ほか);第5章 崩壊する農業と農村を立て直す道(令和の米騒動はどうして起きたか;備蓄米制度の誤った運用 ほか)
著者プロフィール
金子 勝(カネコ マサル)
1952年東京都生まれ。経済学者。東京大学大学院経済学研究科博士課程修了。1988年から法政大学経済学部教授、2000年から2018年まで慶応義塾大学経済学部教授を歴任。現在は淑徳大学大学院客員教授、慶応義塾大学名誉教授。制度経済学、財政学、地方財政論を専門とし、アベノミクス批判、脱原発などの立場から社会への提言を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
金子 勝(カネコ マサル)
1952年東京都生まれ。経済学者。東京大学大学院経済学研究科博士課程修了。1988年から法政大学経済学部教授、2000年から2018年まで慶応義塾大学経済学部教授を歴任。現在は淑徳大学大学院客員教授、慶応義塾大学名誉教授。制度経済学、財政学、地方財政論を専門とし、アベノミクス批判、脱原発などの立場から社会への提言を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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