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出版社名:帝京大学出版会
出版年月:2025年7月
ISBN:978-4-434-35895-1
244P 21cm
ソグド語文書を読む 1/「古代書簡」とトルファン出土のソグド語断片/帝京大学シルクロード叢書 004
山内和也/編 吉田豊/著
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:中央アジアで勃興し、4世紀以降はシルクロードの交易で主導的な役割を担ったイラン系のソグド人。東へと拡大し、唐帝国内にも拠点を持つほどの大きな力とネットワークを持っていた。だが、やがて他の民族に飲み込まれる運命をたどり、11世紀以降、歴史の彼方へと消えた。時は下り20世紀初頭、シルクロードの要衝・敦煌近郊ではソグド商人たちが書いた「古代書簡」が、トルファンでは漢文仏典の裏に書かれたソグド語の断片が相次いで見つかる。本書には、「古代書簡」の全訳と、日露に残る未研究断片の校訂と考察を収録する。いずれもソグド語研究の世界的権威である吉田豊・帝京大学文化財研究所客員教授(京都大学名誉教授)の労…(続く
内容紹介:中央アジアで勃興し、4世紀以降はシルクロードの交易で主導的な役割を担ったイラン系のソグド人。東へと拡大し、唐帝国内にも拠点を持つほどの大きな力とネットワークを持っていた。だが、やがて他の民族に飲み込まれる運命をたどり、11世紀以降、歴史の彼方へと消えた。時は下り20世紀初頭、シルクロードの要衝・敦煌近郊ではソグド商人たちが書いた「古代書簡」が、トルファンでは漢文仏典の裏に書かれたソグド語の断片が相次いで見つかる。本書には、「古代書簡」の全訳と、日露に残る未研究断片の校訂と考察を収録する。いずれもソグド語研究の世界的権威である吉田豊・帝京大学文化財研究所客員教授(京都大学名誉教授)の労作である。

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