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出版社名:講談社
出版年月:2025年7月
ISBN:978-4-06-540163-7
370P 19cm
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堂場瞬一/著
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:「新聞業界は重体だ。それでも、まだ立ち直る機会も方法もあるはずだ」SNSを駆使する地方都市の市長がテロの標的に。その事件が、小さな地域紙の編集長に火をつけた。人手も機動力も拡散力もない。それでも、地元で起きたこの事件の真相を誰よりも早く、深く報道してやる。SNSの時代、元新聞記者の著者が報道の未来を問う長編小説。
大手全国紙の整理記者を辞め、実家の印刷所が発行する「地域紙」編集長になった戸倉大介。部数1万部、編集部員3人、週3回発行、全4ページ。人口25万人の平和な地方都市に事件は少なく、行政発表や街ネタが中心の、刺激に乏しい紙面だ。そんな中、若き市長が自宅前で何者かに襲撃された。こ…(続く
内容紹介:「新聞業界は重体だ。それでも、まだ立ち直る機会も方法もあるはずだ」SNSを駆使する地方都市の市長がテロの標的に。その事件が、小さな地域紙の編集長に火をつけた。人手も機動力も拡散力もない。それでも、地元で起きたこの事件の真相を誰よりも早く、深く報道してやる。SNSの時代、元新聞記者の著者が報道の未来を問う長編小説。
大手全国紙の整理記者を辞め、実家の印刷所が発行する「地域紙」編集長になった戸倉大介。部数1万部、編集部員3人、週3回発行、全4ページ。人口25万人の平和な地方都市に事件は少なく、行政発表や街ネタが中心の、刺激に乏しい紙面だ。そんな中、若き市長が自宅前で何者かに襲撃された。これはテロか?その事件が、戸倉の記者魂に火を付けた。人手も拡散力も速報性もない。それでも、地元で起きたこの事件の真相を誰よりも深く、正確に報道してやる。裏を取れないことは書かない。特定の人物の主張だけで記事にしない。引用だけのこたつ記事は載せない。元新聞記者の著者が報道の矜持を問う長編小説。
著者プロフィール
堂場 瞬一(ドウバ シュンイチ)
1963年茨城県生まれ。青山学院大学国際政治経済学部卒業。新聞社勤務のかたわら小説を執筆し、2000年「8年」で第13回小説すばる新人賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
堂場 瞬一(ドウバ シュンイチ)
1963年茨城県生まれ。青山学院大学国際政治経済学部卒業。新聞社勤務のかたわら小説を執筆し、2000年「8年」で第13回小説すばる新人賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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