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岩波新書
出版社名:岩波書店
出版年月:2025年10月
ISBN:978-4-00-432086-9
263P 18cm
豊臣家の女たち/岩波新書 新赤版 2086
福田千鶴/著
組合員価格 税込
1,108
円
(通常価格 税込 1,166円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:寧(北政所)と茶々(淀殿)。現代の目は、この二人を秀吉の妻と愛妾と見て、あたかも対立したかのように捉えてきた。しかし実は、二人は連携して豊臣家を運営、大きく動く歴史の中で確かな役割を果たしていた。本書では、妻、母、姉・妹、養女、奥女中など、女たちの足跡をたどり、一夫多妻の豊臣家の真実に迫る。
寧(北政所)と茶々(淀殿)はしばしば対立する妻と愛妾のように描かれる。しかし彼女たちは本当に敵対していたのだろうか。史料が語るのは連携して家を支え、揺れ動く時代の中で確かな役割を果たしていた姿にほかならない。豊臣家の栄枯盛衰に、欠くことのできない女性たち―妻、母、姉妹、養女、奥女中のまなざしから…(
続く
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内容紹介:寧(北政所)と茶々(淀殿)。現代の目は、この二人を秀吉の妻と愛妾と見て、あたかも対立したかのように捉えてきた。しかし実は、二人は連携して豊臣家を運営、大きく動く歴史の中で確かな役割を果たしていた。本書では、妻、母、姉・妹、養女、奥女中など、女たちの足跡をたどり、一夫多妻の豊臣家の真実に迫る。
寧(北政所)と茶々(淀殿)はしばしば対立する妻と愛妾のように描かれる。しかし彼女たちは本当に敵対していたのだろうか。史料が語るのは連携して家を支え、揺れ動く時代の中で確かな役割を果たしていた姿にほかならない。豊臣家の栄枯盛衰に、欠くことのできない女性たち―妻、母、姉妹、養女、奥女中のまなざしから迫る。
もくじ情報:第一章 豊臣秀吉の家族(語り継がれる「大政所」像―秀吉母;豊臣家の栄枯盛衰を見届けた姉―智;秀吉の妹・家康の妻―旭;豊臣秀長とその妻子;三条河原で斬殺された豊臣秀次の妻子;小早川秀秋と離縁した妻―毛利輝元養女;豊臣秀頼の怨念に苦しんだ妻―徳川千);第二章 一夫多妻の豊臣家(離縁の危機を乗り越えた最初の妻―浅野寧;歴史から抹殺された「南殿」と「石松丸」;妻の地位から脱落した小田信包の娘―姫路;秀吉の最大の寵愛を受けた妻―京極龍;二人の若君の母―浅井茶々;妙顕寺城天守に置かれた織田信長の娘―三の丸;「聚楽天主」と呼ばれた妻―前田摩阿);第三章 秀吉の婚姻戦略―養女たちの行方(秀吉の愛しの隠し子―前田菊;太閤秀吉の秘蔵の娘―前田豪;怨霊となった養女―「小姫」;婚約を解消させられた豊臣秀長の次女きく;将軍家御台所となった浅井江;豊臣家の血筋を伝えた豊臣完子);第四章 豊臣家を支えた奥女中たち(豊臣家と徳川家に仕えた女傑―孝歳主;豊臣家老女のナンバー2―ちゃあ;「関ケ原合戦」まで浅野寧を支えた東・こや;品行方正なキリシタン―客人;豊臣家の奥向の「総締まり」―朝日;浅井マリアと京極マグダレナ;二人の天下人から大切にされた高畑鍋);第五章 大坂の陣をめぐる女たちの攻防(浅井茶々の二人の乳母―大蔵卿と南;大坂の陣を生き延びた茶々付の老女―二位;早々に命を絶った三位と正栄;茶々が切望した大上―伊勢あこ;浅井家出身の老女―海津と饗庭;秀吉の親族出身の乳母―右京大夫;秀頼がもっとも心を許した乳母―宮内卿;大坂城を脱出した女中―山口菊;豊臣と徳川の橋渡しだった常高院―浅井初)
著者プロフィール
福田 千鶴(フクダ チヅル)
1961年福岡県生まれ。九州大学大学院文学研究科史学専攻博士後期課程中途退学。博士(文学、九州大学)。日本近世史専攻。現在、九州大学記録資料館長兼基幹教育院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
福田 千鶴(フクダ チヅル)
1961年福岡県生まれ。九州大学大学院文学研究科史学専攻博士後期課程中途退学。博士(文学、九州大学)。日本近世史専攻。現在、九州大学記録資料館長兼基幹教育院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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寧(北政所)と茶々(淀殿)はしばしば対立する妻と愛妾のように描かれる。しかし彼女たちは本当に敵対していたのだろうか。史料が語るのは連携して家を支え、揺れ動く時代の中で確かな役割を果たしていた姿にほかならない。豊臣家の栄枯盛衰に、欠くことのできない女性たち―妻、母、姉妹、養女、奥女中のまなざしから…(続く)
寧(北政所)と茶々(淀殿)はしばしば対立する妻と愛妾のように描かれる。しかし彼女たちは本当に敵対していたのだろうか。史料が語るのは連携して家を支え、揺れ動く時代の中で確かな役割を果たしていた姿にほかならない。豊臣家の栄枯盛衰に、欠くことのできない女性たち―妻、母、姉妹、養女、奥女中のまなざしから迫る。
もくじ情報:第一章 豊臣秀吉の家族(語り継がれる「大政所」像―秀吉母;豊臣家の栄枯盛衰を見届けた姉―智;秀吉の妹・家康の妻―旭;豊臣秀長とその妻子;三条河原で斬殺された豊臣秀次の妻子;小早川秀秋と離縁した妻―毛利輝元養女;豊臣秀頼の怨念に苦しんだ妻―徳川千);第二章 一夫多妻の豊臣家(離縁の危機を乗り越えた最初の妻―浅野寧;歴史から抹殺された「南殿」と「石松丸」;妻の地位から脱落した小田信包の娘―姫路;秀吉の最大の寵愛を受けた妻―京極龍;二人の若君の母―浅井茶々;妙顕寺城天守に置かれた織田信長の娘―三の丸;「聚楽天主」と呼ばれた妻―前田摩阿);第三章 秀吉の婚姻戦略―養女たちの行方(秀吉の愛しの隠し子―前田菊;太閤秀吉の秘蔵の娘―前田豪;怨霊となった養女―「小姫」;婚約を解消させられた豊臣秀長の次女きく;将軍家御台所となった浅井江;豊臣家の血筋を伝えた豊臣完子);第四章 豊臣家を支えた奥女中たち(豊臣家と徳川家に仕えた女傑―孝歳主;豊臣家老女のナンバー2―ちゃあ;「関ケ原合戦」まで浅野寧を支えた東・こや;品行方正なキリシタン―客人;豊臣家の奥向の「総締まり」―朝日;浅井マリアと京極マグダレナ;二人の天下人から大切にされた高畑鍋);第五章 大坂の陣をめぐる女たちの攻防(浅井茶々の二人の乳母―大蔵卿と南;大坂の陣を生き延びた茶々付の老女―二位;早々に命を絶った三位と正栄;茶々が切望した大上―伊勢あこ;浅井家出身の老女―海津と饗庭;秀吉の親族出身の乳母―右京大夫;秀頼がもっとも心を許した乳母―宮内卿;大坂城を脱出した女中―山口菊;豊臣と徳川の橋渡しだった常高院―浅井初)