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出版社名:宝島社
出版年月:2025年10月
ISBN:978-4-299-06944-3
214P 18cm
誰が「お寺」を殺すのか 貧困化する寺院と多様化する葬儀ビジネスの裏側/宝島社新書 726
小川寛大/著
組合員価格 税込 1,045
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:平均「お布施」額が42万円でも、8割のお坊さんが喰えていない!?--多死社会を迎え、葬儀の数は右肩上がりで増えていくことが予想されているのだが、お坊さんたちの存在感は低くなる一方である。葬儀業者にお葬式の主導権を奪われ、葬式の簡素化・低価格化で最大の収入源である「お布施」のデフレ化も止まらない。外圧と消費者の低価格志向は今後も止まりそうもない。迷走する仏教式葬儀はどこに向かうのか--。葬儀ビジネスと仏教界の裏側を宗教専門誌編集長がレポート。 
8割のお坊さんが“食えていない”―!?多死社会を迎え、葬儀の数は右肩上がりで増えていくことが予想されているが、お坊さんたちの存在感は薄くなる一…(続く
内容紹介:平均「お布施」額が42万円でも、8割のお坊さんが喰えていない!?--多死社会を迎え、葬儀の数は右肩上がりで増えていくことが予想されているのだが、お坊さんたちの存在感は低くなる一方である。葬儀業者にお葬式の主導権を奪われ、葬式の簡素化・低価格化で最大の収入源である「お布施」のデフレ化も止まらない。外圧と消費者の低価格志向は今後も止まりそうもない。迷走する仏教式葬儀はどこに向かうのか--。葬儀ビジネスと仏教界の裏側を宗教専門誌編集長がレポート。 
8割のお坊さんが“食えていない”―!?多死社会を迎え、葬儀の数は右肩上がりで増えていくことが予想されているが、お坊さんたちの存在感は薄くなる一方である。葬儀業者にお葬式の主導権を奪われ、葬儀の簡素化・低価格化で最大の収入源である「お布施」のデフレ化も止まらない。迷走する“お寺業界”はどこへ向かうのか―。葬儀ビジネスと仏教界の裏側を宗教専門誌編集長がレポート。
もくじ情報:第一章 お坊さんの家計簿(お坊さんは「儲けている」という刷り込み;僧侶は全国に何人いるのか? ほか);第二章 葬儀デフレ化の真実(ベストセラー『葬式は、要らない』の衝撃;葬儀費用は下落の一途 ほか);第三章 「脱・葬式仏教」論争の内幕(「葬式仏教」批判;“意識高い系僧侶”と寺院改革運動 ほか);第四章 過熱する“葬儀ビジネス”(全国を網羅する巨大葬儀社;実態は葬儀社紹介業 ほか);第五章 仏教界に未来はあるのか(徳川幕府期に成立した「檀家制度」;僧侶たちの怠慢 ほか)
著者プロフィール
小川 寛大(オガワ カンダイ)
1979年、熊本県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。宗教業界紙『中外日報』記者を経て、2014年に宗教専門誌『宗教問題』編集委員、15年に同誌編集長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
小川 寛大(オガワ カンダイ)
1979年、熊本県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。宗教業界紙『中外日報』記者を経て、2014年に宗教専門誌『宗教問題』編集委員、15年に同誌編集長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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