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出版社名:毎日新聞出版
出版年月:2025年10月
ISBN:978-4-620-21096-4
559P 15cm
無月の譜/毎日文庫 ま2-1
松浦寿輝/著
組合員価格 税込 1,254
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:その駒には魂が宿っている――戦死した駒師が遺した傑作はどこへ? 棋士の夢破れた青年が、再起をかけてその行方を追う! 幻の将棋駒をめぐる希望と再生の物語。
棋士をめざしながら挫折した小磯竜介は、偶然から戦死した大叔父が駒師であったことを知る。大叔父は自ら考案した書体「無月」の駒を完成させた後、戦地へ発ったという。「天性の駒師」の生涯に強く惹かれた竜介は、この駒の行方を追い始める。東京からシンガポール、マレーシア、アメリカへ―そして旅の終わり、彼が目にした驚きの光景とは?第34回将棋ペンクラブ大賞を受賞した傑作長編。
内容紹介:その駒には魂が宿っている――戦死した駒師が遺した傑作はどこへ? 棋士の夢破れた青年が、再起をかけてその行方を追う! 幻の将棋駒をめぐる希望と再生の物語。
棋士をめざしながら挫折した小磯竜介は、偶然から戦死した大叔父が駒師であったことを知る。大叔父は自ら考案した書体「無月」の駒を完成させた後、戦地へ発ったという。「天性の駒師」の生涯に強く惹かれた竜介は、この駒の行方を追い始める。東京からシンガポール、マレーシア、アメリカへ―そして旅の終わり、彼が目にした驚きの光景とは?第34回将棋ペンクラブ大賞を受賞した傑作長編。
著者プロフィール
松浦 寿輝(マツウラ ヒサキ)
1954年生まれ。作家、詩人、批評家、仏文学者。東京大学名誉教授。1988年、詩集『冬の本』で高見順賞、95年、評論『エッフェル塔試論』で吉田秀和賞、96年、評論『折口信夫論』で三島由紀夫賞、2000年、『花腐し』で芥川賞、04年、『半島』で読売文学賞、17年、『名誉と恍惚』で谷崎潤一郎賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
松浦 寿輝(マツウラ ヒサキ)
1954年生まれ。作家、詩人、批評家、仏文学者。東京大学名誉教授。1988年、詩集『冬の本』で高見順賞、95年、評論『エッフェル塔試論』で吉田秀和賞、96年、評論『折口信夫論』で三島由紀夫賞、2000年、『花腐し』で芥川賞、04年、『半島』で読売文学賞、17年、『名誉と恍惚』で谷崎潤一郎賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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