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出版社名:集英社
出版年月:2025年10月
ISBN:978-4-08-781772-0
295P 19cm
HHH インド人、ジャパンの競馬をHelpします!
河野啓/著
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:「HHH(エイチ エイチ エイチ)」とは、Hindi Hokkaido Horseman(ヒンディー・ホッカイドウ・ホースマン)のこと。インド人が急増している町が北海道にある。競走馬の産地、浦河町。(2025年初夏時点で、400人ほどがこの町に暮らす)。今、競走馬の生産現場は、多くのインドからの働き手によって支えられているのだ。そこに密着2年間。そしてわかった「インド人がいなかったら、日本の競馬は成り立たない!」というリアル。そして「なぜ、この町では多民族が共生できているのか?」の謎。・インド人は、なぜ灼熱の地から氷点下10℃の北海道にやってきたのか? ・彼らは競走馬の調教に長けてい…(続く
内容紹介:「HHH(エイチ エイチ エイチ)」とは、Hindi Hokkaido Horseman(ヒンディー・ホッカイドウ・ホースマン)のこと。インド人が急増している町が北海道にある。競走馬の産地、浦河町。(2025年初夏時点で、400人ほどがこの町に暮らす)。今、競走馬の生産現場は、多くのインドからの働き手によって支えられているのだ。そこに密着2年間。そしてわかった「インド人がいなかったら、日本の競馬は成り立たない!」というリアル。そして「なぜ、この町では多民族が共生できているのか?」の謎。・インド人は、なぜ灼熱の地から氷点下10℃の北海道にやってきたのか? ・彼らは競走馬の調教に長けているのか? ・日本社会を彼らはどのように見ているのか? ・一方で、日本社会は彼らをどのように受け入れているのか? ・そもそも、競走馬の育成システムはどのようなものなのか? ・JRAはなぜ「競走馬の育成は、外国人がいなければ成り立たない」という現状に沈黙を続けるのか? ・そして、外国籍の方に対して厳しい日本は、少しでもマシな国になっていくのか? ……など。何も問題がないなんてことはありえない。むしろ、毎日問題は起きている。でも共存。だって仲間で、同じ人間じゃないか。競走馬育成の現場を通して多文化理解を志す人々を見つめた、友情と傷心と希望のノンフィクション!【著者プロフィール】河野 啓(こうの さとし)1963年愛媛県生まれ。北海道大学法学部卒業。1987年北海道放送入社。ドキュメンタリー、ドラマ、情報番組などを制作する一方、ノンフィクションの執筆に取り組む。著書に『デス・ゾーン 栗城史多のエベレスト劇場』(第18回開高健ノンフィクション賞)、『北緯43度の雪 もうひとつの中国とオリンピック』(第18回小学館ノンフィクション大賞)、『ヤンキー 母校に恥じる ヨシイエと義家氏』など。

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