内容紹介：『元手１０万円で１００億円の売上をつくった事業のコピペ術－－フランチャイズ本部のつくり方』の著者が、本書では視点を逆にし、ＦＣ（フランチャイズ）加盟を検討する方（フランチャイジー）に向けて、ＦＣ本部の見極め方や、読者にとって向き・不向きのＦＣビジネスモデルなどについて解説する。
全国最大の移動販売ＦＣの創業者。ＦＣ本部５５社を支援するプロが伝える実践メソッド。「失敗」と「成功」にわかれる決定的な違い。知らないと損、着実に伸ばすＦＣ加盟の鉄則。ＦＣ加盟は本部選びがすべて。見極めのコツ。セカンドキャリア・新規事業から始めるＦＣ加盟入門。
もくじ情報：第１章　フランチャイズ（ＦＣ）ビジネスの全体像―仕組み・市場・魅力を知る；第２章　セカンドキャリアの４つの道―なぜフランチャイズ（ＦＣ）加盟を選ぶのか？；第３章　成功と失敗を分ける決定点―本部選びと姿勢の違い；第４章　フランチャイズ（ＦＣ）加盟前にすべき準備―自己分析・契約・確認事項；第５章　フランチャイズ（ＦＣ）加盟後の運営マネジメント―数字・人・仕組みの整え方；第６章　法人のためのフランチャイズ（ＦＣ）加盟戦略―新規事業とシナジー創出；第７章　【事例】フランチャイズ（ＦＣ）加盟のリアル

宮嵜　太郎(ミヤザキ　タロウ)
１９８０年、福岡県生まれ。２４歳のとき、開業資金１０万円で豆腐の移動販売会社「株式会社　豆吉郎」を創業。フランチャイズモデルによって全国展開を実現し、日本最大の移動販売組織を構築・運営した。３６歳のときに、同社の全株式を西日本新聞社へ売却。その後、都内のベンチャーキャピタル企業への参画を経て、２０２１年に自身の経験をもとにフランチャイズに特化した「日本ＦＣファンド」を設立。フランチャイズ業界への投資・育成支援を本格化。現在は、フランチャイズ加盟希望者と本部をつなぐ「ＦＣツアー」を全国でほぼ毎週主催し、現地見学や経営者との対話を通じて、次世代の起業家育成や地域活性化に尽力している。２０２５年９月現在、フランチャイズ本部を５５社支援中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）