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出版社名:晃洋書房
出版年月:2026年4月
ISBN:978-4-7710-4020-5
339,19P 22cm
宗教としてのショーペンハウアー哲学 無神論の中のキリスト教
堤田泰成/著
組合員価格 税込 7,315
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内容紹介・もくじなど
意志の否定へ。ショーペンハウアーの「意志の否定」は生存を放擲し否定するようなものではなく、むしろこの世での生存をより高い次元において肯定し、苦しみからの真の救済をもたらすものであった。ショーペンハウアー哲学をキリスト教思想の伝統を受け継いだ一種の「宗教」として解釈し、西欧思想・文化史に新たな視座を提供した渾身の書籍。
もくじ情報:第1部 「一/一者」・「一性」の思想―「真の批判主義」・「より善き意識」からの「意志形而上学」の誕生(神学者シュライアマハーと無神論者ショーペンハウアー;ショーペンハウアー哲学における「一者」);第2部 「発出」・「流出」の思想―「底無き意志」の客観化、「大いなる神秘…(続く
意志の否定へ。ショーペンハウアーの「意志の否定」は生存を放擲し否定するようなものではなく、むしろこの世での生存をより高い次元において肯定し、苦しみからの真の救済をもたらすものであった。ショーペンハウアー哲学をキリスト教思想の伝統を受け継いだ一種の「宗教」として解釈し、西欧思想・文化史に新たな視座を提供した渾身の書籍。
もくじ情報:第1部 「一/一者」・「一性」の思想―「真の批判主義」・「より善き意識」からの「意志形而上学」の誕生(神学者シュライアマハーと無神論者ショーペンハウアー;ショーペンハウアー哲学における「一者」);第2部 「発出」・「流出」の思想―「底無き意志」の客観化、「大いなる神秘」としての世界と個体(ベーメとショーペンハウアーの世界創造論;ショーペンハウアーにおける「個体化の原理」の問題);第3部 「還帰」・「向き直り」の思想―「意志の否定」による救済と一なる意志の「自己認識」(ショーペンハウアー哲学における人格性の位置づけ;ショーペンハウアー美学と宗教論における「聖人画」の意義;アッシジの聖フランチェスコを通して見たショーペンハウアーの「意志の否定」論;ショーペンハウアー研究の更なる新視覚を求めて;補論1 明治大正期におけるショーペンハウアー哲学受容と翻訳の問題―西周「百学連環」から現在までの軌跡とともに;補論2 ケーベルのショーペンハウアー研究―姉崎正治とエドゥアルト・フォン・ハルトマンとの関わりから)
著者プロフィール
堤田 泰成(ツツミダ ヤスナリ)
1987年生まれ。上智大学大学院文学研究科哲学専攻博士後期課程単位取得退学、博士(哲学)。日本学術振興会特別研究員(DC2)、上智大学外国語学部特別研究員(PD)を経て、上智大学文学部非常勤講師。第2回西周賞(2019)、第12回宗教哲学会奨励賞(2025)受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
堤田 泰成(ツツミダ ヤスナリ)
1987年生まれ。上智大学大学院文学研究科哲学専攻博士後期課程単位取得退学、博士(哲学)。日本学術振興会特別研究員(DC2)、上智大学外国語学部特別研究員(PD)を経て、上智大学文学部非常勤講師。第2回西周賞(2019)、第12回宗教哲学会奨励賞(2025)受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)