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出版社名:古今書院
発売日:2025年9月25日
雑誌JAN:4910061551051
雑誌コード:06155-10
地理 2025年10月号
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焼畑・野火は悪なのか?|
焼畑・野火は悪なのか?|
商品の内容
焚き火・野火(野焼き)・焼畑は地球温暖化をすすめる「悪い行為」??実態は逆で、環境に非常に配慮したものであり、日本の山村や森林管理に適した合理的な方法として、長い伝統をもって地域に伝えられた技術です。山村の伝統的なすぐれた技を知ることで、日本の山村や森林への理解が深まる特集。春先に問題となる山火事についても、現地調査に基づくレポートを掲載。

目次
★特集:焼畑・野火は悪なのか?
焼畑と野火をめぐる問題 山元貴継
木曽開田高原の草地の来歴を探る 浦山佳恵
日本の焼畑 ─歴史地理学の視点から 米家泰作
三陸海岸で起きた大規模森林火災から考える災害リスクと森林再生
 吉田圭一郎
令和時代における「…(続く
焚き火・野火(野焼き)・焼畑は地球温暖化をすすめる「悪い行為」??実態は逆で、環境に非常に配慮したものであり、日本の山村や森林管理に適した合理的な方法として、長い伝統をもって地域に伝えられた技術です。山村の伝統的なすぐれた技を知ることで、日本の山村や森林への理解が深まる特集。春先に問題となる山火事についても、現地調査に基づくレポートを掲載。

目次
★特集:焼畑・野火は悪なのか?
焼畑と野火をめぐる問題 山元貴継
木曽開田高原の草地の来歴を探る 浦山佳恵
日本の焼畑 ─歴史地理学の視点から 米家泰作
三陸海岸で起きた大規模森林火災から考える災害リスクと森林再生
 吉田圭一郎
令和時代における「野火」そして「焼畑」のゆくえ 山元貴継

★連載
コラム ジェンダーから問い直す地理学 26
 胃袋の地理学とジェンダー 湯澤規子
コラム 聖地と風水~山をながめる 2
 富士山と東京の周辺1 川合泰代
コラム 県から地理を語る 39
 バイオガス発電所 高橋英路
地理学者が選ぶ 日本の都市百選 49
 岡山県岡山 ─緩やかで豊かな田園都市 西山弘泰
宇宙から見たユネスコ世界遺産 155
 テオティワカン 田中總太郎
アルテ地理学徒のつぶやき 8
 「地形の輪廻」への研究者からの問題提示 撰梅正人
今こそ活用! じつは簡単 便利なデータで教材をグレードアップ 3
 気象庁の過去の気候データをつかう 平野淳平

★続報(前号特集)
二子玉川と玉電用賀駅付近の地域変化 海津正倫

★書架
『国際理解には宗教がほぼ半分』(三木英著) 井上明日香
『世界一おいしい火山の本』(林信太郎著/川野郁代絵) 永田玲奈
『図説 日本の産業地理』(藤塚吉浩ほか編) 吉田和義
『デジタル・ジオグラフィーズ』(アッシュほか編著) 若林芳樹

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