１９６１年、アメリカはソ連との熾烈な宇宙開発競争を繰り広げていた。ＮＡＳＡのラングレー研究所には、ロケットの打ち上げに欠かせない“計算”を行う優秀な黒人女性たちのグループがあった。仕事と家庭を両立させ夢を追い続けた彼女達は、国家的な一大プロジェクトに貢献するため自らの手で新たな扉を開いていくのだった…。
◇キャスト＆スタッフ
　キャサリン・G・ジョンソン…タラジ・P・ヘンソン（浅野まゆみ）
　ドロシー・ヴォーン…オクタヴィア・スペンサー（斉藤こず恵）
　メアリー・ジャクソン…ジャネール・モネイ（武田 華）
　アル・ハリソン…ケビン・コスナー（仲野 裕）
　ヴィヴィアン・ミッチェル…キルスティン・ダンスト（園崎未恵）
　ポール・スタッフォード…ジム・パーソンズ（村治 学）
　ジム・ジョンソン…マハーシャラ・アリ（江川央生）
　監督：セオドア・メルフィ
　音楽：ハンス・ジマー／ファレル・ウィリアムス／ベンジャミン・ウォルフィッシュ

◇字幕翻訳：長尾 絵衣子
　字幕内容：日本語字幕 英語字幕
◇吹替翻訳：渡辺ひとみ

◇の収録特典
●完成までの数式
　―限界を超えて　―キャサリン・ジョンソンの半生
　―適任者たち
　―時代の再現　―映画の中の美術
　―心の旅　―映画の中の音楽
　―小数の力　―キャサリンをたたえて
●未公開シーン集（セオドア・メルフィ監督による音声解説付き）
　―遺影に語りかけるキャサリン
　―リーバイの抗議運動
　―タイヤ修理
　―白人用の食堂を使うキャサリン
　―リバティ・ベル7の回収失敗
　―エベレスト登頂について語るハリソン
　―カプセル改良案について話し合うメアリーとゼリンスキー
　―NASAの通知
●1960年代のNASAをジョージアで再現する
●セオドア・メルフィ（監督）とタラジ・P・ヘンソン（キャサリン役）による音声解説
●スティル・ギャラリー
●オリジナル劇場予告編