１９６０年代、東西冷戦のさなか、ソ連国家指導部は米国に対抗するため、新型の核ミサイル原子力潜水艦“Ｋ－１９”を出航させる。部下からの信頼と尊敬を集めるミハイル・ポレーニンは副長に更迭され、代わってアレクセイ・ボストリコフを新艦長に任命。そのさなか、“Ｋ－１９”は全世界を巻き込みかねない大惨事に襲われる。第３次世界大戦を起こしかねない状況の中、全世界の命運を担い、男たちが下した決断とは…。
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