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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
ハイデッガー,マルティン(ハイデッガー,マルティン)
1889‐1976年。フライブルグ大学で、フッサールの現象学研究から決定的な影響を受ける。1927年に『存在と時間』を刊行、その「存在への問い」は哲学界に深刻な衝撃を与えるとともに、20世紀思想の方向を決定づけるものとなった。1935年、形而上学の克服の試み『形而上学入門』を刊行。第二次世界大戦を経過したのち、「存在の思索」を深化させながら、『言葉の途上で』「時間と存在」論など世に問うた ハイデッガー,マルティン(ハイデッガー,マルティン)
1889‐1976年。フライブルグ大学で、フッサールの現象学研究から決定的な影響を受ける。1927年に『存在と時間』を刊行、その「存在への問い」は哲学界に深刻な衝撃を与えるとともに、20世紀思想の方向を決定づけるものとなった。1935年、形而上学の克服の試み『形而上学入門』を刊行。第二次世界大戦を経過したのち、「存在の思索」を深化させながら、『言葉の途上で』「時間と存在」論など世に問うた |
もくじ情報:1 凡例;2 本…(続く)
もくじ情報:1 凡例;2 本文―「ヒューマニズム」についてパリのジャン・ボーフレに宛てた書簡(存在の思索の提起;ヒューマニズムに関する批判的考察の開始;人間の本質の規定;存在の人間への関わり;故郷喪失の運命;ヒューマニズムの真の意味;存在の思索を非人間的とする誤解の反駁;論理学・価値・世界内存在・無神論・有神論に関する誤解の反駁;存在論・倫理学を超えてエートスの思索へ;存在論・倫理学を超えて存在の思索へ;存在の否む働きと無;存在の思索と言葉);3 訳注;4 原文校訂注;5 解説