|
内容紹介・もくじなど
現代俳句の世界を新しい角度から照射し、1人1人の作家をより立体的に把握せんとする意欲的試みに充ちたシリーズ。本書の前半と後半とは、夫人の急逝と戦中派のひとりとしての著者のトラウマとを蝶番として、いわば痛切な合わせ鏡の役割を果たし、見者としての窮極の視力が遺憾なく発揮されている。精選350句。
現代俳句の世界を新しい角度から照射し、1人1人の作家をより立体的に把握せんとする意欲的試みに充ちたシリーズ。本書の前半と後半とは、夫人の急逝と戦中派のひとりとしての著者のトラウマとを蝶番として、いわば痛切な合わせ鏡の役割を果たし、見者としての窮極の視力が遺憾なく発揮されている。精選350句。
|