|
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
東島 誠(ヒガシジマ マコト)
1967年大阪に生れる。1990年東京大学文学部卒業。1992年東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。1996年日本学術振興会特別研究員。1999年東京大学博士(文学)学位取得。現在、東京外国語大学非常勤講師、東京大学史料編纂所研究機関研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 東島 誠(ヒガシジマ マコト)
1967年大阪に生れる。1990年東京大学文学部卒業。1992年東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。1996年日本学術振興会特別研究員。1999年東京大学博士(文学)学位取得。現在、東京外国語大学非常勤講師、東京大学史料編纂所研究機関研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:歴史的創造という視角;第1部 勧進と社会的交通―結社の可能態(公共負担構造の転換―解体と再組織化;租税公共観の前提―勧進の脱呪術化;メディエーションと権力―近世都市災害史断章);第2部 王権表象としての結界(都市王権と中世国家―畿外…(続く)
もくじ情報:歴史的創造という視角;第1部 勧進と社会的交通―結社の可能態(公共負担構造の転換―解体と再組織化;租税公共観の前提―勧進の脱呪術化;メディエーションと権力―近世都市災害史断章);第2部 王権表象としての結界(都市王権と中世国家―畿外と自己像;隔壁の誕生―中世神泉苑と不可視のシステム;存在被拘束性としての洛中洛外―瀬田勝哉『洛中洛外の群像』によせて);第3部 江湖の思想(公共性問題の輻輳構造;明治における江湖の浮上;中世禅林と未完のモデルネ)