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出版社名:信山社出版
出版年月:2001年8月
ISBN:978-4-7972-1906-7
611P 22cm
未来志向の憲法論
ドイツ憲法判例研究会/編
組合員価格 税込 11,880
(通常価格 税込 13,200円)
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憲法論を自然全体や将来世代をも視野に入れ、国家と国民の関係に深く立入って検討がなされる。
憲法論を自然全体や将来世代をも視野に入れ、国家と国民の関係に深く立入って検討がなされる。
内容紹介・もくじなど
人間の憲法的意義がつきつめて論究されていることに加えて、憲法論の基軸は人間ではなく、人間を含む自然全体なのではないか、憲法論は現在の世代だけではなく、将来の世代をも視野に入れるべきではないのか、更に、憲法論が自然全体や将来世代をも視野に入れるようになった場合、国家と国民との関係を単に侵害者‐被侵害者の関係としてのみ捉え続けてもよいのか、といった問題が、立入って検討されている。
もくじ情報:1 基礎理論(法と倫理;憲法問題としての「次世代に対する責任」―「世代間契約としての憲法」をめぐって;人権ないしは基本権の存立を支える思考原点としての「人間の尊厳」 ほか);2 環境と憲法(環境保護と「人間の…(続く
人間の憲法的意義がつきつめて論究されていることに加えて、憲法論の基軸は人間ではなく、人間を含む自然全体なのではないか、憲法論は現在の世代だけではなく、将来の世代をも視野に入れるべきではないのか、更に、憲法論が自然全体や将来世代をも視野に入れるようになった場合、国家と国民との関係を単に侵害者‐被侵害者の関係としてのみ捉え続けてもよいのか、といった問題が、立入って検討されている。
もくじ情報:1 基礎理論(法と倫理;憲法問題としての「次世代に対する責任」―「世代間契約としての憲法」をめぐって;人権ないしは基本権の存立を支える思考原点としての「人間の尊厳」 ほか);2 環境と憲法(環境保護と「人間の尊厳」;環境保護と国家の基本権保護義務;自然環境の利用と保全―生態系保護の憲法論 ほか);3 科学技術と憲法(憲法23条の学問の自由;未出生の生命の憲法上の地位を人工生殖・生命操作技術―ドイツの理論の問題点と可能性;ヒト・クローン技術の法的規制とその根拠 ほか)
著者プロフィール
栗城 寿夫(クリキ ヒサオ)
名城大学法学部教授
栗城 寿夫(クリキ ヒサオ)
名城大学法学部教授