|
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
平野 朝雄(ヒラノ アサオ)
1926年、群馬県富岡市生まれ。新潟高等学校から京都大学へ進学。1952年、医学部を卒業後、大阪の米軍病院、ニューヨークのHarlem病院でインターンを終了、1954年からBellevue病院、1955年からMontefiore病院で、1年目および2年目の神経学レジデントをする。1956年から1年間の神経病理学のフェローをした後、1957年からは同病院の神経学のチーフレジデントを終了し、1958年から再び神経病理学のフェローに戻る。1959年にはNIHの客員科学者として筋萎縮性側索硬化症(ALS)の研究のため、その多発地域として知られていたグアム島に渡り、数多くの…( ) 平野 朝雄(ヒラノ アサオ)
1926年、群馬県富岡市生まれ。新潟高等学校から京都大学へ進学。1952年、医学部を卒業後、大阪の米軍病院、ニューヨークのHarlem病院でインターンを終了、1954年からBellevue病院、1955年からMontefiore病院で、1年目および2年目の神経学レジデントをする。1956年から1年間の神経病理学のフェローをした後、1957年からは同病院の神経学のチーフレジデントを終了し、1958年から再び神経病理学のフェローに戻る。1959年にはNIHの客員科学者として筋萎縮性側索硬化症(ALS)の研究のため、その多発地域として知られていたグアム島に渡り、数多くの業績を残す。1965年にMontefiore病院に戻り、神経病理学部門の主任となるとともに、1968年からはAlbert Einstein医科大学病理学講座の助教授、1971年からは教授、1974年からは神経科学講座の教授も兼務し、1995年からは最初のHarry M.Zimmerman神経病理学教授も兼任している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:神経病理回想五十年;神経病理学入門までの思い出;グアム島での研究;脳浮腫の電顕による考察の回想;中枢神経系の髄鞘の構造解析についての回想;小脳における異常シナプスの研究を振り返って;筋萎縮性…(続く)
もくじ情報:神経病理回想五十年;神経病理学入門までの思い出;グアム島での研究;脳浮腫の電顕による考察の回想;中枢神経系の髄鞘の構造解析についての回想;小脳における異常シナプスの研究を振り返って;筋萎縮性側索硬化症の神経病理学的研究についての思い出;家族性ALSの神経病理;神経系腫瘍の病理診断についての思い出;AIDSの神経病理についての思い出