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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
井上 順孝(イノウエ ノブタカ)
1948年鹿児島県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程中退。博士(宗教学)。現在、国学院大学神道文化学部教授。(財)国際宗教研究所常務理事。専攻は宗教社会学 井上 順孝(イノウエ ノブタカ)
1948年鹿児島県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程中退。博士(宗教学)。現在、国学院大学神道文化学部教授。(財)国際宗教研究所常務理事。専攻は宗教社会学 |
もくじ情報:新しい追悼施設問題が提起したこと―シンポジウムはなぜ企画されたか;第1部 シンポジウム「新しい追悼施設は必要か―若き宗教者の発言」(挨拶;報…(続く)
もくじ情報:新しい追悼施設問題が提起したこと―シンポジウムはなぜ企画されたか;第1部 シンポジウム「新しい追悼施設は必要か―若き宗教者の発言」(挨拶;報告;コメント;報告者からのリプライ;全体討議);第2部 追悼施設問題の歴史と現状(靖国神社と千鳥ケ淵戦没者墓苑の歴史―戦没者の位置づけをめぐって;新国立追悼施設構想とその反響);第3部 戦争と追悼―問題の広がり(国家が祀らなかった戦死者―白虎隊士の事例から;国の弔意?―広島と長崎の国立原爆死没者追悼平和祈念館をめぐって;追悼の宗教文化論―沖縄における平和祈念と民間巫者;記憶の場の成立と変容―欧米における戦没記念施設を中心に);新たな討議への展望―グローバル化の時代の戦没者追悼問題