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内容紹介・もくじなど
内容紹介:昆台は、安永八年(1779)尾張名古屋で生まれ、医を浅井貞庵、平野竜門に学び医説は、諸病の原因は風・寒・熱の三つに基づくとし、吉益南涯の気血水論をさらに改新している。『古訓医伝』の中で力を注いだものは、傷寒論を解説した『風寒熱病方経篇』、金匱要略に該当する『風寒熱病方緯篇』、この経と緯を応用して、初めて万全の治療が可能となることを説いている。
内容紹介:昆台は、安永八年(1779)尾張名古屋で生まれ、医を浅井貞庵、平野竜門に学び医説は、諸病の原因は風・寒・熱の三つに基づくとし、吉益南涯の気血水論をさらに改新している。『古訓医伝』の中で力を注いだものは、傷寒論を解説した『風寒熱病方経篇』、金匱要略に該当する『風寒熱病方緯篇』、この経と緯を応用して、初めて万全の治療が可能となることを説いている。
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