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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
ポイカート,デートレフ(ポイカート,デートレフ)
1950~1990年。1988年からハンブルクのナチズム史研究所所長、’89年よりエッセン大学近代史教授。ナチズム研究の第三世代を代表する一人。その活動や研究は若くして、国際的にも注目された ポイカート,デートレフ(ポイカート,デートレフ)
1950~1990年。1988年からハンブルクのナチズム史研究所所長、’89年よりエッセン大学近代史教授。ナチズム研究の第三世代を代表する一人。その活動や研究は若くして、国際的にも注目された |
もくじ情報:第1部 例外状態下の「日常」(日常史―もうひとつの視点;産業階級社会の危機とナチズムの台頭);第2部 「民族共同体」と「民族反対派」のはざまで(「ふつうの人びと」の言動の矛盾;総統神話と日常の合意;第三帝国下のさまざまな紛争の領域 ほか);第3部 「民族同胞」と「共同体の異分子」(民族共同体の理念と現実―社会的演出と私的なうけとめ方;秩序とテロル;社会政策としての人種主義 ほか);補論にかえて 日常と野蛮―第三帝国の正常性をめ…(続く)
もくじ情報:第1部 例外状態下の「日常」(日常史―もうひとつの視点;産業階級社会の危機とナチズムの台頭);第2部 「民族共同体」と「民族反対派」のはざまで(「ふつうの人びと」の言動の矛盾;総統神話と日常の合意;第三帝国下のさまざまな紛争の領域 ほか);第3部 「民族同胞」と「共同体の異分子」(民族共同体の理念と現実―社会的演出と私的なうけとめ方;秩序とテロル;社会政策としての人種主義 ほか);補論にかえて 日常と野蛮―第三帝国の正常性をめぐって;追補 歴史家論争で、かったのはだれか―歴史家論争は、歴史学がナチ時代を克服するうえで前進なのか、それとも後退なのか