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本 > 社会 > 政治 > 政治学
出版社名:ミネルヴァ書房
出版年月:2006年8月
ISBN:978-4-623-04581-5
348,63P 22cm
公共政策決定の理論/MINERVA人文・社会科学叢書 114
イェヘッケル・ドロア/著 足立幸男/監訳 木下貴文/訳
組合員価格 税込 6,930
(通常価格 税込 7,700円)
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内容紹介・もくじなど
複雑化する現代社会において、公共政策が作成される現場は分野ごとに細分化され、また各アクターの思惑が激しく対立する。そうしたなかで、公共政策の全般的なクオリティを高める、実効性のある一般的方法を追及することは可能だろうか。著者は、「意思決定システム」という観点から、公共政策が形成されるその全貌を把握し、また、改善すべき点を指摘し、変革の提案を行なう。その準拠点となるのが、組織論・経営科学や社会諸科学の知見を集約して構築される、資源制約のなかで「現実的に理想的な」状態を示す公共政策決定の「最適モデル」である。政策研究の体系化を目指す著者の先駆的業績は、中心的な理論が不在の政策研究の現状において、ま…(続く
複雑化する現代社会において、公共政策が作成される現場は分野ごとに細分化され、また各アクターの思惑が激しく対立する。そうしたなかで、公共政策の全般的なクオリティを高める、実効性のある一般的方法を追及することは可能だろうか。著者は、「意思決定システム」という観点から、公共政策が形成されるその全貌を把握し、また、改善すべき点を指摘し、変革の提案を行なう。その準拠点となるのが、組織論・経営科学や社会諸科学の知見を集約して構築される、資源制約のなかで「現実的に理想的な」状態を示す公共政策決定の「最適モデル」である。政策研究の体系化を目指す著者の先駆的業績は、中心的な理論が不在の政策研究の現状において、ますます重要性を増している。
もくじ情報:第1部 本書の課題;第2部 公共政策決定を評価するための枠組み;第3部 現代の公共政策決定についての診断的評価;第4部 公共政策決定の最適モデル;第5部 公共政策決定のクオリティ向上のために;第6部 決断―自らの手で未来を創り出すか、それともこのままズルズルといくか
著者プロフィール
ドロア,イェヘッケル(ドロア,イェヘッケル)
1928年イスラエル生まれ。1955年ハーバード大学にて法学博士号を取得。1972年ヘブライ大学社会科学部政治科学科教授。RAND研究員、イスラエル内閣府顧問、同国防省顧問などを歴任。現在、ヘブライ大学社会科学部政治科学科名誉教授
ドロア,イェヘッケル(ドロア,イェヘッケル)
1928年イスラエル生まれ。1955年ハーバード大学にて法学博士号を取得。1972年ヘブライ大学社会科学部政治科学科教授。RAND研究員、イスラエル内閣府顧問、同国防省顧問などを歴任。現在、ヘブライ大学社会科学部政治科学科名誉教授