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出版社名:ミネルヴァ書房
出版年月:2007年5月
ISBN:978-4-623-04811-3
543,16P 図版14P 20cm
わが生涯とドイツの社会改革 1844~1931/自伝文庫
ルーヨ・ブレンターノ/〔著〕 石坂昭雄/訳 加来祥男/訳 太田和宏/訳
組合員価格 税込 6,435
(通常価格 税込 7,150円)
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内容紹介・もくじなど
ドイツ新歴史学派経済学の巨匠で強固な社会改革派的自由主義者であったルーヨ・ブレンターノは、その若き日のイギリス労働組合の歴史と現状の研究をもとに、労働者の団結権の実質的保障と労使同権化=団体交渉による労働者階級の経済的向上に社会改革の鍵を見出し、ヴァーグナーやシュモラーらとともに社会政策学会を創立し、以後一貫してその自由主義派のリーダーとして活躍した。本書は彼の、労働者の権利擁護のための大企業の利益代表や反動派に対する、さらに穀物関税引き上げで労働者階級に犠牲を強いる主農派との激しい闘いの生涯を描いた浩瀚な自叙伝。
もくじ情報:ブレンターノ家;わが両親;幼年時代;学校生活;大学時代;アシャッフ…(続く
ドイツ新歴史学派経済学の巨匠で強固な社会改革派的自由主義者であったルーヨ・ブレンターノは、その若き日のイギリス労働組合の歴史と現状の研究をもとに、労働者の団結権の実質的保障と労使同権化=団体交渉による労働者階級の経済的向上に社会改革の鍵を見出し、ヴァーグナーやシュモラーらとともに社会政策学会を創立し、以後一貫してその自由主義派のリーダーとして活躍した。本書は彼の、労働者の権利擁護のための大企業の利益代表や反動派に対する、さらに穀物関税引き上げで労働者階級に犠牲を強いる主農派との激しい闘いの生涯を描いた浩瀚な自叙伝。
もくじ情報:ブレンターノ家;わが両親;幼年時代;学校生活;大学時代;アシャッフェンブルクの戦い;経済学に転ず;ベルリンにて;エンゲルとともにイギリスへ;帰国〔ほか〕
著者プロフィール
ブレンターノ,ルーヨ(ブレンターノ,ルーヨ)
哲学者フランツ・ブレンターノの弟にして、ドイツ新歴史学派の経済学者。1844年アシャフェンブルクに生まれ、1868年エンゲル係数で著名なエンゲルとイギリスに研究旅行を行い、『現代の労働者ギルド』を執筆する。以後労働者問題、社会問題等に興味をもち、社会政策学会の創立に尽力、その自由主義派のリーダーとして活躍した。ブレスラウ、シュトラースブルク、ウィーン、ライプツィヒ、ミュンヘンの各大学教授を歴任し、日本から留学した福田徳三・高野岩三郎等にも深い影響を与えた
ブレンターノ,ルーヨ(ブレンターノ,ルーヨ)
哲学者フランツ・ブレンターノの弟にして、ドイツ新歴史学派の経済学者。1844年アシャフェンブルクに生まれ、1868年エンゲル係数で著名なエンゲルとイギリスに研究旅行を行い、『現代の労働者ギルド』を執筆する。以後労働者問題、社会問題等に興味をもち、社会政策学会の創立に尽力、その自由主義派のリーダーとして活躍した。ブレスラウ、シュトラースブルク、ウィーン、ライプツィヒ、ミュンヘンの各大学教授を歴任し、日本から留学した福田徳三・高野岩三郎等にも深い影響を与えた