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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
プロティノス(プロティノス)
205~270。ローマ時代の哲学者。「新プラトン主義」の開祖。一説にエジプト生まれとも。27歳で哲学を志しアンモニオスの弟子となる。48歳から著作を始め、『エネアデス』において「一なるもの」を頂点とする全存在の階層的統一構造化論で独特のプラトン理解の体系化を示し、またオリエントの神秘思想とギリシア哲学の融合を図ったことも特筆される。プラトン的理想国家「プラトノポリス」を構想した プロティノス(プロティノス)
205~270。ローマ時代の哲学者。「新プラトン主義」の開祖。一説にエジプト生まれとも。27歳で哲学を志しアンモニオスの弟子となる。48歳から著作を始め、『エネアデス』において「一なるもの」を頂点とする全存在の階層的統一構造化論で独特のプラトン理解の体系化を示し、またオリエントの神秘思想とギリシア哲学の融合を図ったことも特筆される。プラトン的理想国家「プラトノポリス」を構想した |
もくじ情報:美について;エロスについて;自然、観照、一者について;英知的な美について;グノーシス派に対して;一なる者の自由と意思について;『エネアデス』要約
もくじ情報:美について;エロスについて;自然、観照、一者について;英知的な美について;グノーシス派に対して;一なる者の自由と意思について;『エネアデス』要約