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出版社名:柘植書房新社
出版年月:2008年4月
ISBN:978-4-8068-0583-0
290P 20cm
イラン・パペ、パレスチナを語る 「民族浄化」から「橋渡しのナラティヴ」へ
イラン・パペ/語り ミーダーン〈パレスチナ・対話のための広場〉/編訳
組合員価格 税込 2,772
(通常価格 税込 3,080円)
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内容紹介・もくじなど
ニュー・ヒストリアン(新しい歴史家)として、イスラエルの「建国神話」の中核に根ざしたパレスチナに対する「民族浄化」を剔抉しつづけてきた歴史家、イラン・パペ初の日本語テクスト。パレスチナ/イスラエル双方からナショナリズムを乗り越える、「橋渡しのナラテイヴ」へむけた対話の模索。一九四八年の大災厄から60年。刮目の講演集。
もくじ情報:第1章 パレスチナの「民族浄化」―何が起こったのか(シオニズムを、イスラエルを、イスラエル人として問い直す営為;民衆の共存に向けた歴史の見直しを;下からの歴史をつくっていくために、個々人が果たしうることは);第2章 イスラエルの歴史認識―建国神話とニュー・ヒストリアン…(続く
ニュー・ヒストリアン(新しい歴史家)として、イスラエルの「建国神話」の中核に根ざしたパレスチナに対する「民族浄化」を剔抉しつづけてきた歴史家、イラン・パペ初の日本語テクスト。パレスチナ/イスラエル双方からナショナリズムを乗り越える、「橋渡しのナラテイヴ」へむけた対話の模索。一九四八年の大災厄から60年。刮目の講演集。
もくじ情報:第1章 パレスチナの「民族浄化」―何が起こったのか(シオニズムを、イスラエルを、イスラエル人として問い直す営為;民衆の共存に向けた歴史の見直しを;下からの歴史をつくっていくために、個々人が果たしうることは);第2章 イスラエルの歴史認識―建国神話とニュー・ヒストリアン(パレスチナの「民族浄化」は、なぜ現在も続くのか;共に生きることを望むなら、二つの国に分けることはできない);第3章 「橋渡しのナラティヴ」―他者の歴史にどう向き合うか(歴史のナラティヴに挑戦すること;共生の領域を、あるいはそれを創り出す努力の領域を探る)
著者プロフィール
パペ,イラン(パペ,イラン)
1954年、イスラエル生まれ。エクセター大学(=イギリス)歴史学部教授。第一次中東戦争(1948年)に関する論文で、1984年オックスフォード大学博士号を取得。帰国後、ハイファ大学政治学科講師に就任し、シオニズムを批判する立場からの研究を積み重ねる。その研究に対するイスラエルの学界からの反発と、パレスチナ人学生の論文評価をめぐる学内での対立により、ハイファ大学を追放されかかるが、国際的な非難の声を受けて処分を覆す。反シオニスト左派のオルタナティブ・インフォメーション・センターが発行する英字雑誌News from Withinにも頻繁に寄稿・発言するなどの活動も精力…(続く
パペ,イラン(パペ,イラン)
1954年、イスラエル生まれ。エクセター大学(=イギリス)歴史学部教授。第一次中東戦争(1948年)に関する論文で、1984年オックスフォード大学博士号を取得。帰国後、ハイファ大学政治学科講師に就任し、シオニズムを批判する立場からの研究を積み重ねる。その研究に対するイスラエルの学界からの反発と、パレスチナ人学生の論文評価をめぐる学内での対立により、ハイファ大学を追放されかかるが、国際的な非難の声を受けて処分を覆す。反シオニスト左派のオルタナティブ・インフォメーション・センターが発行する英字雑誌News from Withinにも頻繁に寄稿・発言するなどの活動も精力的に行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)