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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
いもと ようこ(イモト ヨウコ)
兵庫県生まれ。金沢美術工芸大学油絵科卒。『ねこの絵本』(講談社)『そばのはなさいたひ』(佼成出版社)で、ボローニャ国際児童図書展エルバ賞2年連続受賞。『いもとようこうたの絵本(1)』(講談社)で同展グラフィック賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) いもと ようこ(イモト ヨウコ)
兵庫県生まれ。金沢美術工芸大学油絵科卒。『ねこの絵本』(講談社)『そばのはなさいたひ』(佼成出版社)で、ボローニャ国際児童図書展エルバ賞2年連続受賞。『いもとようこうたの絵本(1)』(講談社)で同展グラフィック賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
抱きしめられたら、人はだれでも安心できる。スキンシップの大切さは幼い子どもだけではない。いくつになっても、どんなに年をとっても抱きしめられることのぬくもりはだれしも欲している。でも大人になると、結婚してしばらくすると人はそれを忘れてしまう。いくつになっても人は愛し、愛されることを望んでいます。
その気持ちをどうやったら伝えられるか、ずっとずっと考えていた物語が今年やっと実を結びました。
ただ、悲しい、つらいだけの物語でなく、この作品には希望があります。
だれもが口には出さない…(続く)
抱きしめられたら、人はだれでも安心できる。スキンシップの大切さは幼い子どもだけではない。いくつになっても、どんなに年をとっても抱きしめられることのぬくもりはだれしも欲している。でも大人になると、結婚してしばらくすると人はそれを忘れてしまう。いくつになっても人は愛し、愛されることを望んでいます。
その気持ちをどうやったら伝えられるか、ずっとずっと考えていた物語が今年やっと実を結びました。
ただ、悲しい、つらいだけの物語でなく、この作品には希望があります。
だれもが口には出さないけれど、きっと共感してくれる言葉がいっぱい詰まっています。
いもとようこ先生渾身の1作です。ぜひたくさんの人に読んでもらいたいです。
絵本は子どもだけでなく大人も癒される大切なものです。
抱きしめるのは、愛しているしるし。
抱きしめられるのは、愛されているしるし。
あなたもぜひ、愛する人を抱きしめてください。
(担当編集者)
うさぎには、だれにもいえない…わすれられないできごとがありました。それは…。だきしめるのは愛しているしるし。だきしめられるのは愛されているしるし。ずっとずっといつまでも心に残る1冊。