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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
トッド,エマニュエル(トッド,エマニュエル)
1951年生。歴史人口学者・家族人類学者。フランス国立人口統計学研究所(INED)に所属。作家のポール・ニザンを祖父に持つ。L・アンリの著書を通じて歴史人口学に出会い、E・ル=ロワ=ラデュリの勧めでケンブリッジ大学に入学。家族制度研究の第一人者P・ラスレットの指導で、76年に博士論文『工業化以前のヨーロッパの7つの農民共同体』を提出 トッド,エマニュエル(トッド,エマニュエル)
1951年生。歴史人口学者・家族人類学者。フランス国立人口統計学研究所(INED)に所属。作家のポール・ニザンを祖父に持つ。L・アンリの著書を通じて歴史人口学に出会い、E・ル=ロワ=ラデュリの勧めでケンブリッジ大学に入学。家族制度研究の第一人者P・ラスレットの指導で、76年に博士論文『工業化以前のヨーロッパの7つの農民共同体』を提出 |
もくじ情報:民主主義をめぐる普遍性と多様性;サルコジ局面;この空虚は宗教的な空虚である;教育の停滞と文化的悲観論;民主制から寡頭制へ;フランス人と不平等―人類学からの…(続く)
もくじ情報:民主主義をめぐる普遍性と多様性;サルコジ局面;この空虚は宗教的な空虚である;教育の停滞と文化的悲観論;民主制から寡頭制へ;フランス人と不平等―人類学からの貢献;民族化か?;自由貿易は民主主義への阻害要因;階級闘争か?;人類学的土台の極めて緩慢な変化;デモクラシー以後;保護主義、ヨーロッパ民主主義の最後のチャンス