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出版社名:東洋書林
出版年月:2009年8月
ISBN:978-4-88721-765-2
357,41P 20cm
考える寄生体 戦略・進化・選択
マーリーン・ズック/著 藤原多伽夫/訳
組合員価格 税込 3,168
(通常価格 税込 3,520円)
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内容紹介・もくじなど
病気はどこにでも存在する。どんな生き物でも病気になるし、それから逃れられる生き物はいない。一方人間は病気をもたらすウイルスや細菌を撲滅しようと努めてきた。しかしちょっと待ってほしい。病気は重力と同じように、うまく共存できるようになる「力」だとしたらどうだろうか。本書では、進化生物学の視点から、ダーウィン医学の紹介に始まり、感染症と薬剤耐性、メスがオスを選ぶ条件、衝撃的な宿主の操作まで、機知に富んだ語り口で新たな寄生体像を議論する。
もくじ情報:医者に進化論が必要な理由;寄生虫は敵か味方か;感染症と進化;性をめぐる終わりなき戦い;セックスでうつる病気;男は病弱、女は長生き;メスに選ばれる条件;心…(続く
病気はどこにでも存在する。どんな生き物でも病気になるし、それから逃れられる生き物はいない。一方人間は病気をもたらすウイルスや細菌を撲滅しようと努めてきた。しかしちょっと待ってほしい。病気は重力と同じように、うまく共存できるようになる「力」だとしたらどうだろうか。本書では、進化生物学の視点から、ダーウィン医学の紹介に始まり、感染症と薬剤耐性、メスがオスを選ぶ条件、衝撃的な宿主の操作まで、機知に富んだ語り口で新たな寄生体像を議論する。
もくじ情報:医者に進化論が必要な理由;寄生虫は敵か味方か;感染症と進化;性をめぐる終わりなき戦い;セックスでうつる病気;男は病弱、女は長生き;メスに選ばれる条件;心と美の関係;健康を保つには;新興感染症の真実;操られる宿主
著者プロフィール
ズック,マーリーン(ズック,マーリーン)
カリフォルニア大学サンタバーバラ校で生物学を学ぶ。1986年、ミシガン大学でコオロギの行動と寄生者についての研究により博士号を取得(動物学)。求愛行動においてメスはオスの寄生体耐性を識別し選択するとした「ハミルトン=ズックのパラサイト仮説」(指導教官ウィリアム・ハミルトンとの共同研究)で知られる。現在、カリフォルニア大学リバーサイド校(UCR)自然科学農学部教授。専門は行動生態学
ズック,マーリーン(ズック,マーリーン)
カリフォルニア大学サンタバーバラ校で生物学を学ぶ。1986年、ミシガン大学でコオロギの行動と寄生者についての研究により博士号を取得(動物学)。求愛行動においてメスはオスの寄生体耐性を識別し選択するとした「ハミルトン=ズックのパラサイト仮説」(指導教官ウィリアム・ハミルトンとの共同研究)で知られる。現在、カリフォルニア大学リバーサイド校(UCR)自然科学農学部教授。専門は行動生態学