|
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
ファーブル,ジャン=アンリ・カジミール(ファーブル,ジャンアンリカジミール)
フランスの博物学者。1823年、南仏ルーエルグ山地のサン=レオンに生まれる。師範学校に進学。教師になってからも独学で数学、物理学、博物学を学び学士号を取得。カルパントラの小学校に勤務したあと、コルシカ島で国立中等学校の物理の教師になり、さらにアヴィニョンでも国立中等学校の物理の教師を務める。そのころから昆虫の行動観察に目ざめ、研究論文を次々に発表。様々な賞を獲得。自宅兼研究所で昆虫の観察に打ち込む。その前後三十年間の記録が『昆虫記』である ファーブル,ジャン=アンリ・カジミール(ファーブル,ジャンアンリカジミール)
フランスの博物学者。1823年、南仏ルーエルグ山地のサン=レオンに生まれる。師範学校に進学。教師になってからも独学で数学、物理学、博物学を学び学士号を取得。カルパントラの小学校に勤務したあと、コルシカ島で国立中等学校の物理の教師になり、さらにアヴィニョンでも国立中等学校の物理の教師を務める。そのころから昆虫の行動観察に目ざめ、研究論文を次々に発表。様々な賞を獲得。自宅兼研究所で昆虫の観察に打ち込む。その前後三十年間の記録が『昆虫記』である |
ガの雄は、何に導かれて雌のもとへ飛んでくるのか。博物学の不朽の名著、画期的な個人完訳版。
もくじ情報:クビナガハムシ―糞かつぎの幼虫;クビナガハムシと寄生者―習性は発達するのか;アワフキムシ―風の神アイオロスの虫;ヨツボシナガツツハムシ―土の壷を裏返す;ヨツボシナガツツハムシの卵の鞘―親から受け継いだ糞の家;アヒルの沼の思い出―水中の驚異の世界;トビケラの幼虫―水…(続く)
ガの雄は、何に導かれて雌のもとへ飛んでくるのか。博物学の不朽の名著、画期的な個人完訳版。
もくじ情報:クビナガハムシ―糞かつぎの幼虫;クビナガハムシと寄生者―習性は発達するのか;アワフキムシ―風の神アイオロスの虫;ヨツボシナガツツハムシ―土の壷を裏返す;ヨツボシナガツツハムシの卵の鞘―親から受け継いだ糞の家;アヒルの沼の思い出―水中の驚異の世界;トビケラの幼虫―水中で鞘のような巣を造る;ミノムシ―鞘の中で雄を待つミノガの雌;ミノムシの鞘―ミノガの幼虫の蓑造り;オオクジャクヤママユ―雄を呼ぶ知らせの発散物;昆虫の嗅覚―ムネアカセンチコゲネムシとトリュフ