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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
ファントリ,アンニバレ(ファントリ,アンニバレ)
1924年、リビアのトリポリに生まれる。第二次世界大戦の直前にローマに移住し、(かつてのローマ学院の地にある)ヴィスコンティ高校に通う。ローマ大学(サピエンツァ)で数学と物理学を学び、天文学の論文(リンチェイ学会より出版)により博士号を取得。次いで教皇庁立グレゴリアン大学で哲学と神学を学び、それぞれの教授資格を取得。1960年に日本に赴き、上智大学をはじめ、青山学院大学、武蔵野音楽大学などで哲学(特に宇宙論と科学哲学)と西洋思想史を教える ファントリ,アンニバレ(ファントリ,アンニバレ)
1924年、リビアのトリポリに生まれる。第二次世界大戦の直前にローマに移住し、(かつてのローマ学院の地にある)ヴィスコンティ高校に通う。ローマ大学(サピエンツァ)で数学と物理学を学び、天文学の論文(リンチェイ学会より出版)により博士号を取得。次いで教皇庁立グレゴリアン大学で哲学と神学を学び、それぞれの教授資格を取得。1960年に日本に赴き、上智大学をはじめ、青山学院大学、武蔵野音楽大学などで哲学(特に宇宙論と科学哲学)と西洋思想史を教える |
もくじ情報:序章 伝統的世界観からコペルニクス理論へ;1 ガリレオ登場―誕生からパドヴァ時代まで;2 望遠鏡による天文学的発見―論争の始まりと展開;3 聖書をめぐる論争の結末―『天球の回転について』禁書となる;4 彗星論争と『試金天秤』―マッフェオ・バルベリーニの教皇選出;5 コペルニクス計画の再開―『世界系対話』の出版;6 荒れ狂う嵐―ガリレオの裁判と断罪;7 「ガリレオ問題」―裁判の終結から現代まで
もくじ情報:序章 伝統的世界観からコペルニクス理論へ;1 ガリレオ登場―誕生からパドヴァ時代まで;2 望遠鏡による天文学的発見―論争の始まりと展開;3 聖書をめぐる論争の結末―『天球の回転について』禁書となる;4 彗星論争と『試金天秤』―マッフェオ・バルベリーニの教皇選出;5 コペルニクス計画の再開―『世界系対話』の出版;6 荒れ狂う嵐―ガリレオの裁判と断罪;7 「ガリレオ問題」―裁判の終結から現代まで