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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
タイラー,ウィリアム・J.(タイラー,ウィリアムJ.)
1945年2月12日~2009年1月3日。1968年国際基督教大学アジア研究専攻卒業。1971年ハーバード大学日本文学専攻博士課程修了(Ph.D.取得)。1976年~アマースト・カレッジ、ペンシルバニア大学助教授、アメリカ・カナダ大学連合日本研究センター所長などを歴任。1991年~オハイオ州立大学准教授を経て教授。1998年及び2007年国際日本文化研究センター外国人研究員 タイラー,ウィリアム・J.(タイラー,ウィリアムJ.)
1945年2月12日~2009年1月3日。1968年国際基督教大学アジア研究専攻卒業。1971年ハーバード大学日本文学専攻博士課程修了(Ph.D.取得)。1976年~アマースト・カレッジ、ペンシルバニア大学助教授、アメリカ・カナダ大学連合日本研究センター所長などを歴任。1991年~オハイオ州立大学准教授を経て教授。1998年及び2007年国際日本文化研究センター外国人研究員 |
もくじ情報:『荒魂』を改まって読む―A More Formal Reading of Aratama;第1部 石川淳―敗戦後一〇年(空白の「帝国」―石川淳「窮菴売卜」その他;無頼の使徒―石川淳の戦後十年…(続く)
もくじ情報:『荒魂』を改まって読む―A More Formal Reading of Aratama;第1部 石川淳―敗戦後一〇年(空白の「帝国」―石川淳「窮菴売卜」その他;無頼の使徒―石川淳の戦後十年、太宰治、坂口安吾を超えて ほか);第2部 敗戦後作品の世界(石川淳の「焼け跡のイエス」をめぐって;『燃える棘』の構造と生成―裸形の女人像をめぐる否定の精神 ほか);第3部 敗戦後の文化状況のなかで(石川淳と演劇―「千田是也演出のために」の射程;アルベール・カミュ受容史における『夷齋俚言』 ほか);第4部 石川淳―六〇年代以降(『荒魂』―運動する象徴主義;一九六八年の運動を振り返って―『天馬賦』再読 ほか)