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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
伊奈川 秀和(イナガワ ヒデカズ)
1959年長野県生まれ。1985年東京外国語大学外国語学部フランス語学科卒業。厚生省入省。1998年九州大学法学部助教授。2001年年金資金運用基金福祉部長。2003年内閣府参事官。2005年内閣参事官。2007年厚生労働省社会・援護局保護課長。2008年厚生労働省年金局総務課長。現在、厚生労働省参事官(社会保障担当)(2009年~)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 伊奈川 秀和(イナガワ ヒデカズ)
1959年長野県生まれ。1985年東京外国語大学外国語学部フランス語学科卒業。厚生省入省。1998年九州大学法学部助教授。2001年年金資金運用基金福祉部長。2003年内閣府参事官。2005年内閣参事官。2007年厚生労働省社会・援護局保護課長。2008年厚生労働省年金局総務課長。現在、厚生労働省参事官(社会保障担当)(2009年~)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
社会保障の本源的機能の一つである、「所得再分配」の根底にある理性や正義の理念とは何か。持続可能な社会保障制度を目指し、政策・立法の指針となるべき普遍的規範を探る、今、まさに必要とされる待望の書。フランス人権宣言を出発点に、連帯概念の生成と展開を、法思想を中心に検討し、現代社会に有益な示唆を与える。
もくじ情報:第1部 フランス社会保障の権利の基礎―社会保障の基本理念としての連帯を中心に(人権宣言と社会保障の理念;友愛及び連帯の理念とその歴史;友愛及び連帯の理念の法学における展開;現代における連帯概念及び友愛概念の展開;まとめ);第2部 フランス社会保障における権利保…(続く)
社会保障の本源的機能の一つである、「所得再分配」の根底にある理性や正義の理念とは何か。持続可能な社会保障制度を目指し、政策・立法の指針となるべき普遍的規範を探る、今、まさに必要とされる待望の書。フランス人権宣言を出発点に、連帯概念の生成と展開を、法思想を中心に検討し、現代社会に有益な示唆を与える。
もくじ情報:第1部 フランス社会保障の権利の基礎―社会保障の基本理念としての連帯を中心に(人権宣言と社会保障の理念;友愛及び連帯の理念とその歴史;友愛及び連帯の理念の法学における展開;現代における連帯概念及び友愛概念の展開;まとめ);第2部 フランス社会保障における権利保障―社会保障給付に関する既得権概念を中心に(社会保障と公法;社会保障給付の法的性格;社会保障関連制度の法的性格;まとめ)