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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
喜多崎 親(キタザキ チカシ)
1960年東京生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程中退。国立西洋美術館学芸課勤務を経て、一橋大学大学院言語社会研究科教授。文学博士。専門は19世紀フランス美術史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 喜多崎 親(キタザキ チカシ)
1960年東京生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程中退。国立西洋美術館学芸課勤務を経て、一橋大学大学院言語社会研究科教授。文学博士。専門は19世紀フランス美術史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:第1章 パリに顕れるビザンティン―サン=ヴァンサン=ド=ポール聖堂に見る様式選択とヒエラティック・モード;第2章 オリエント化されるキリスト教世界―テオドール・シャセリオーのサン=ロック聖堂…(続く)
もくじ情報:第1章 パリに顕れるビザンティン―サン=ヴァンサン=ド=ポール聖堂に見る様式選択とヒエラティック・モード;第2章 オリエント化されるキリスト教世界―テオドール・シャセリオーのサン=ロック聖堂洗礼盤礼拝堂壁画に見る性差と人種;第3章 聖性と写実―レオン・ボナの“キリスト”に見る身体と階級;第4章 幻視としてのイコン―ギュスターヴ・モローの“出現”に見る聖と俗;第5章 モザイクとしての様式―モーリス・ドニの“カトリックの神秘”に見る点描とヒエラティック・モード;補論 明治期「理想画」のモード選択―黒田清輝“智、感、情”の周囲