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出版社名:金剛出版
出版年月:2011年6月
ISBN:978-4-7724-1201-8
191P 22cm
非行臨床の新潮流 リスク・アセスメントと処遇の実際
生島浩/編著 岡本吉生/編著 廣井亮一/編著
組合員価格 税込 2,772
(通常価格 税込 3,080円)
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内容紹介・もくじなど
非行少年の「立ち直り」において蓄積されてきた臨床の知と、社会的要請に対する根拠に基づく説明責任の間で、非行臨床は岐路に立たされている。「理解しがたい非行」をアセスメントし位置づけながら、同時にそのレッテルを「ぼかし」、社会の中に少年の居場所を作り出さなければならない。発達障害への配慮が一般化し、法社会化が進歩するなか、本書には非行臨床に課せられたこの「モニター」機能と「リハビリテーション」機能の相克への新たな回答が集められている。
もくじ情報:第1部 ジャスティス・クライエントへの心理・福祉的アプローチ(ジャスティス・クライエントへの「司法臨床」の展開;知的障害のある非行少年への司法と福祉の協…(続く
非行少年の「立ち直り」において蓄積されてきた臨床の知と、社会的要請に対する根拠に基づく説明責任の間で、非行臨床は岐路に立たされている。「理解しがたい非行」をアセスメントし位置づけながら、同時にそのレッテルを「ぼかし」、社会の中に少年の居場所を作り出さなければならない。発達障害への配慮が一般化し、法社会化が進歩するなか、本書には非行臨床に課せられたこの「モニター」機能と「リハビリテーション」機能の相克への新たな回答が集められている。
もくじ情報:第1部 ジャスティス・クライエントへの心理・福祉的アプローチ(ジャスティス・クライエントへの「司法臨床」の展開;知的障害のある非行少年への司法と福祉の協働した対応―オーストラリア・ビクトリア州の処遇実践の適用可能性;障害のある非行少年の司法手続と処遇について―法的観点から;矯正施設における知的障害者の処遇);第2部 精神/発達障害と非行・犯罪臨床におけるリスク・アセスメント(非行リスクとしての障害と関連問題;学校における問題行動への対処と非行予防;触法・低年齢少年の非行の特徴―事例のメタ分析によるケースフォーミュレーションのモデル化;非行少年の当事者モデルによるアセスメント);第3部 非行臨床の新潮流(非行臨床モデルの意義と課題;非行からの離脱とは何か―離脱にいたる心理プロセスモデルの提案;矯正教育の新潮流;非行少年の地域生活支援に向けて―沼田町就業支援センターにおける保護観察処遇)
著者プロフィール
生島 浩(ショウジマ ヒロシ)
1956年、東京都に生まれる。1979年、一橋大学社会学部を卒業。法務省に入省し、東京および横浜保護監察所の保護観察官等を経て、1992年筑波大学大学院修士課程教育研究科カウンセリング専攻修了。2000年、浦和保護観察所観察第一課長。現在、福島大学大学院人間発達文化研究科教授
生島 浩(ショウジマ ヒロシ)
1956年、東京都に生まれる。1979年、一橋大学社会学部を卒業。法務省に入省し、東京および横浜保護監察所の保護観察官等を経て、1992年筑波大学大学院修士課程教育研究科カウンセリング専攻修了。2000年、浦和保護観察所観察第一課長。現在、福島大学大学院人間発達文化研究科教授