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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
穂積 裕昌(ホズミ ヒロマサ)
1965年三重県生まれ。1989年同志社大学文学部文化学科文化史学専攻卒業。2012年同志社大学にて博士(文化史学)学位取得。現在、三重県埋蔵文化財センター主幹(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 穂積 裕昌(ホズミ ヒロマサ)
1965年三重県生まれ。1989年同志社大学文学部文化学科文化史学専攻卒業。2012年同志社大学にて博士(文化史学)学位取得。現在、三重県埋蔵文化財センター主幹(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:序章 問題の所在;第1章 古墳時代首長と水の祭儀(首長祭祀遺跡の検討―三重県城之越遺跡を素材として;古墳時代の「湧水点祭祀」;井泉と大型建物;井泉と誓約儀礼―記紀誓約神話成立の背景;井泉と導水施設);第2章 古墳時代儀礼空間の整備と祭祀遺物(古墳時代祭祀遺跡の形成―カミ観念の変遷と祭祀遺跡の変貌;古墳時代祭儀空間とニワ―列島における庭の形成;古墳時代木製祭祀…(続く)
もくじ情報:序章 問題の所在;第1章 古墳時代首長と水の祭儀(首長祭祀遺跡の検討―三重県城之越遺跡を素材として;古墳時代の「湧水点祭祀」;井泉と大型建物;井泉と誓約儀礼―記紀誓約神話成立の背景;井泉と導水施設);第2章 古墳時代儀礼空間の整備と祭祀遺物(古墳時代祭祀遺跡の形成―カミ観念の変遷と祭祀遺跡の変貌;古墳時代祭儀空間とニワ―列島における庭の形成;古墳時代木製祭祀具の再編);第3章 喪葬から埋葬へ(「導水施設」の性格について―殯所としての可能性の提起;古墳時代の殯所に関する予察;封じ込める力―辟邪発現の方向とその意味;遊部伝承から読み解く埴輪の意義);第4章 喪葬と祭祀の統一的把握(古墳被葬者とカミ;「祭祀遺跡」像の転換;古墳時代「喪葬遺跡」という枠組み);終章 まとめ―古墳時代における喪葬と祭祀の位相