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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
笹山 尚人(ササヤマ ナオト)
1970年北海道札幌市生まれ。1994年、中央大学法学部卒業。2000年、弁護士登録。第二東京弁護士会会員。東京法律事務所所属。弁護士登録以来、青年労働者や非正規雇用労働者の権利問題、労働事件や労働運動を中心に扱って活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 笹山 尚人(ササヤマ ナオト)
1970年北海道札幌市生まれ。1994年、中央大学法学部卒業。2000年、弁護士登録。第二東京弁護士会会員。東京法律事務所所属。弁護士登録以来、青年労働者や非正規雇用労働者の権利問題、労働事件や労働運動を中心に扱って活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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数多くの労働事件に携わってきた弁護士が、豊富な実例に基づき、パワーハラスメントの実態、法的な視点、具体的対策などに触れ、今後の社会のあり方を考える。
もくじ情報:第1章 言葉の暴力―パワハラの典型例;第2章 パワハラ判定の難しさ―「証拠」はどこにある?;第3章 長時間労働はパワハラか?―「名ばかり管理職」事件;第4章 そもそも、「パワハラ」「いじめ」とは何か―法の視点で考える;第5章 パワハラのパターン1―労働契約を結ぶ際の嫌がらせ;第6章 パワハラのパターン2―再び、言葉の暴力を考える;第7章 パワハラのパターン3―仕事の取り上げ、本人にふさわしくない仕事の強要と退職強要;第8章 「退職強要」をどう考えるか―「見極め」が肝心;第9章 では、どうするか―問題を二つに分けて考える;第10章 精神疾患を発症した場合の労災認定―文字に残すことの重要性