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出版社名:世界思想社
出版年月:2012年12月
ISBN:978-4-7907-1580-1
230P 20cm
死の島からの旅 福永武彦と神話・芸術・文学/金沢大学人間社会研究叢書
岩津航/著
組合員価格 税込 3,168
(通常価格 税込 3,520円)
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東西の神話、ベックリーンの絵画、シベリウスの音楽、ボードレールの文学等を共鳴させる福永武彦の『死の島』をトポスを軸に読み解く
東西の神話、ベックリーンの絵画、シベリウスの音楽、ボードレールの文学等を共鳴させる福永武彦の『死の島』をトポスを軸に読み解く
内容紹介・もくじなど
虚無に向かって、忘却に逆らって歌うこと。東西の神話、ベックリーンの絵画、シベリウスの音楽、ボードレールの文学などを共鳴させる福永武彦最後の長篇『死の島』。「魂の死」をめぐるこの小説を、トポスを通じて開かれた世界として読み直す。
もくじ情報:第1部 死の島の方へ(小説の方法;小説家の形成;孤独と深淵);第2部 死の島というトポス(「死の島」の北方性;橋と艀;死の色としての白);終章 オルフェの目覚め
虚無に向かって、忘却に逆らって歌うこと。東西の神話、ベックリーンの絵画、シベリウスの音楽、ボードレールの文学などを共鳴させる福永武彦最後の長篇『死の島』。「魂の死」をめぐるこの小説を、トポスを通じて開かれた世界として読み直す。
もくじ情報:第1部 死の島の方へ(小説の方法;小説家の形成;孤独と深淵);第2部 死の島というトポス(「死の島」の北方性;橋と艀;死の色としての白);終章 オルフェの目覚め
著者プロフィール
岩津 航(イワツ コウ)
1975年大阪生まれ。文学博士。現在、金沢大学人間社会学域准教授。専門分野はフランス文学、比較文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
岩津 航(イワツ コウ)
1975年大阪生まれ。文学博士。現在、金沢大学人間社会学域准教授。専門分野はフランス文学、比較文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)