ようこそ!
文庫
新書・選書
文芸
教養
人文
教育
芸術
児童
趣味
生活
地図・ガイド
就職・資格
語学
小学学参
中学学参
高校学参
辞典
コミック
ゲーム攻略本
エンターテイメント
日記手帳
社会
法律
経済
経営
ビジネス
理学
工学
コンピュータ
医学
看護学
薬学
出版社名:三元社
出版年月:2013年1月
ISBN:978-4-88303-329-4
369P 22cm
植民地朝鮮と宗教 帝国史・国家神道・固有信仰/日文研叢書
磯前順一/編著 尹海東/編著
組合員価格 税込 3,762
(通常価格 税込 4,180円)
割引率 10%
在庫あり
生協宅配にてお届け
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
帝国史における宗教と近代。天皇制国家のもと、植民地と宗主国を往還する宗教諸政策。西洋的な宗教概念が日本経由で移入され、人々の日常生活が分節化されていく。キリスト教と仏教、国家神道とシャーマニズム。ポストコロニアル研究を東アジアの近代経験から捉え直した、日韓の研究者による共同研究の成果。
もくじ情報:「帝国史」として「宗教」を論ずる;第1部 宗教概念と帝国史(一九一〇年前後における「宗教」概念の行方―帝国史の観点から;日本帝国時代における宗教概念の編成―宗教概念の制度化と内面化);第2部 日常生活における宗教布教(一九一〇年代、崔重珍の自由教会とその周辺―「蓄妾」と「祭祀」問題をめぐって;植民地…(続く
帝国史における宗教と近代。天皇制国家のもと、植民地と宗主国を往還する宗教諸政策。西洋的な宗教概念が日本経由で移入され、人々の日常生活が分節化されていく。キリスト教と仏教、国家神道とシャーマニズム。ポストコロニアル研究を東アジアの近代経験から捉え直した、日韓の研究者による共同研究の成果。
もくじ情報:「帝国史」として「宗教」を論ずる;第1部 宗教概念と帝国史(一九一〇年前後における「宗教」概念の行方―帝国史の観点から;日本帝国時代における宗教概念の編成―宗教概念の制度化と内面化);第2部 日常生活における宗教布教(一九一〇年代、崔重珍の自由教会とその周辺―「蓄妾」と「祭祀」問題をめぐって;植民地朝鮮における日本仏教の社会事業―「植民地公共性」を手がかりとして);第3部 国家神道と類似宗教論(宗教概念と国家神道論―“帝国=植民地”を射程に入れて;朝鮮総督府の神社政策と「類似宗教」―国家神道の論理を中心に);第4部 国家神道と固有宗教論(植民地朝鮮における宗教概念をめぐる言説編成―国家神道と固有信仰のあいだ;「方法」としての崔南善―普遍性を定礎する植民地);第5部 朝鮮民俗学と固有信仰(日本人の「朝鮮民俗学」と植民主義―民間信仰論を中心として;日本帝国時代における巫俗言説の形成と近代的再現);「植民地近代」と宗教―宗教概念と公共性
著者プロフィール
磯前 順一(イソマエ ジュンイチ)
1961年茨城県生まれ。東京大学人文科学研究科中退。文学博士(東京大学)。現、国際日本文化研究センター准教授(京都)。宗教・歴史研究
磯前 順一(イソマエ ジュンイチ)
1961年茨城県生まれ。東京大学人文科学研究科中退。文学博士(東京大学)。現、国際日本文化研究センター准教授(京都)。宗教・歴史研究