相続税大増税がやって来た！あなたはどうする？相続税実務の第一人者である著者が国際化時代に打つべき最前線の対策を徹底解明した実務家必携の書。
もくじ情報：第１部　海外の税をめぐる動きと話題（オバマ大統領と富裕層増税；グローバル化時代の相続税の税務調査　ほか）；第２部　最近の海外節税に対する当局の課税強化（国外財産調書制度の創設（５，０００万円超の海外資産所有者）；日米同時査察調査実施取決めの合意（２０１２年７月）　ほか）；第３部　グローバル化時代の相続税対策（海外居住者と日本の所得税；海外居住者と日本の相続税　ほか）；第４部　今後活用すべき日本の相続税対策（改正される非上場株式等の相続税納税猶予の特例；改正される非上場株式の贈与税納税猶予の特例　ほか）；第５部　これからの日本の税制の動向と相続・贈与税（平成２３年度及び平成２４年度の税制改正と「社会保障・税一体改革」の成立までの経過；消費税の改正（社会保障と税の一体改革）（平成２４年８月１０日・成立）　ほか）

奥村　眞吾(オクムラ　シンゴ)
税理士。現在、（株）奥村企画事務所代表取締役、奥村税務会計事務所所長、ＯＫＵＭＵＲＡ　ＨＯＬＤＩＮＧ　ＩＮＣ（米国）代表。上場会社をはじめ医療法人、公益法人、海外法人など多数の企業の税務や相続税対策のコンサルタントとして活躍するかたわら、日本経済新聞社やＮＨＫ文化センター講師などもつとめ、東京、大阪、海外などでも講演活動を行っている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）