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出版社名:勉誠社
出版年月:2014年7月
ISBN:978-4-585-22081-7
482,88P 22cm
宋代募兵制の研究 近世職業兵士の実相
齋藤忠和/著
組合員価格 税込 5,940
(通常価格 税込 6,600円)
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内容紹介・もくじなど
近代的な軍隊の原形は宋代の中国にあった!!常に兵士を国家の側に置き、平時には治安維持にあたらせるとともに、戦時には有効な軍事力を発揮させるため、宋王朝は軍隊を一元管理するシステムを構築していた。禁軍を中心とする軍隊を、宋代におけるひとつの社会集団ととらえ、それが社会においてどのように位置づけられ、機能したかを探ることで、募兵制の全貌に迫る。
もくじ情報:第1部 軍法(『武経総要』に見える宋代軍法の条文について;階級法;北宋の軍法について);第2部 剰員・帯甲剰員制(北宋の剰員・帯甲剰員制;南宋の剰員制について);第3部 募兵制論へ(兵制からみた徽宗時代の地域社会;漏沢園が語る徽宗時代の下層兵士…(続く
近代的な軍隊の原形は宋代の中国にあった!!常に兵士を国家の側に置き、平時には治安維持にあたらせるとともに、戦時には有効な軍事力を発揮させるため、宋王朝は軍隊を一元管理するシステムを構築していた。禁軍を中心とする軍隊を、宋代におけるひとつの社会集団ととらえ、それが社会においてどのように位置づけられ、機能したかを探ることで、募兵制の全貌に迫る。
もくじ情報:第1部 軍法(『武経総要』に見える宋代軍法の条文について;階級法;北宋の軍法について);第2部 剰員・帯甲剰員制(北宋の剰員・帯甲剰員制;南宋の剰員制について);第3部 募兵制論へ(兵制からみた徽宗時代の地域社会;漏沢園が語る徽宗時代の下層兵士たち;兵士はどこへ行くのか―禁軍兵士への保障からみた北宋募兵制の一側面);第4部 総括と展望(募兵制と近代的軍隊の指標―総括と展望);第5部 附録(『守城録』索引;文淵閣四庫全書『武経総要』(前集)項目・図版索引;北宋熙寧初禁軍配置表;北宋前半期の騎軍に関する一試論;描かれぬひとびと)
著者プロフィール
齋藤 忠和(サイトウ タダカズ)
1960年生まれ。立命館慶祥高校教諭。専門は宋代兵制・歴史(世界史)。教育立命館中学校・立命館高校・立命館大学・立命館大学大学院文学研究科博士課程前期課程を経て、立命館大学大学院文学研究科博士課程後期課程史学専攻(東洋史)単位取得退学。文学博士(立命館大学・論文博士・東洋史)・文学修士(立命館大学)・教育学修士(京都教育大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
齋藤 忠和(サイトウ タダカズ)
1960年生まれ。立命館慶祥高校教諭。専門は宋代兵制・歴史(世界史)。教育立命館中学校・立命館高校・立命館大学・立命館大学大学院文学研究科博士課程前期課程を経て、立命館大学大学院文学研究科博士課程後期課程史学専攻(東洋史)単位取得退学。文学博士(立命館大学・論文博士・東洋史)・文学修士(立命館大学)・教育学修士(京都教育大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)