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出版社名:京都大学学術出版会
出版年月:2015年3月
ISBN:978-4-87698-900-3
184P 23cm
21世紀ラテンアメリカの挑戦 ネオリベラリズムによる亀裂を超えて/地域研究のフロンティア 5
村上勇介/編
組合員価格 税込 2,772
(通常価格 税込 3,080円)
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新自由主義の導入で、マクロ経済レベルの安定と発展については可能とした南米の国々。しかし、格差拡大と社会の不安定化に悩む国もまた多い。
新自由主義の導入で、マクロ経済レベルの安定と発展については可能とした南米の国々。しかし、格差拡大と社会の不安定化に悩む国もまた多い。
内容紹介・もくじなど
米国の強い主導の下、超インフレ経済を権威主義的政治と新自由主義を導入して乗り切った南米の国々。しかしマクロ経済レベルの安定と発展は可能となったものの、格差拡大と社会の不安定化に悩む国も多い。しかし、奇跡の政治的安定を達したブラジルのような国もある。20世紀の政治経済史に遡って、今日の複雑な南米事情を解説する。
もくじ情報:ネオリベラリズム後のラテンアメリカ;第1部 紛争や格差に向き合う民主主義(運動と統治のジレンマを乗り越える―エクアドルのパチャクティック運動と祖国同盟の展開過程を手がかりに;コロンビアにおける和平プロセスの政治性―国内紛争の展開から見た新自由主義改革による政治の不安定化;ポス…(続く
米国の強い主導の下、超インフレ経済を権威主義的政治と新自由主義を導入して乗り切った南米の国々。しかしマクロ経済レベルの安定と発展は可能となったものの、格差拡大と社会の不安定化に悩む国も多い。しかし、奇跡の政治的安定を達したブラジルのような国もある。20世紀の政治経済史に遡って、今日の複雑な南米事情を解説する。
もくじ情報:ネオリベラリズム後のラテンアメリカ;第1部 紛争や格差に向き合う民主主義(運動と統治のジレンマを乗り越える―エクアドルのパチャクティック運動と祖国同盟の展開過程を手がかりに;コロンビアにおける和平プロセスの政治性―国内紛争の展開から見た新自由主義改革による政治の不安定化;ポストネオリベラリズム期ペルーの社会紛争と政治の小党分裂化);第2部 政党政治の安定化と課題(ブラジルにおける争点政治による政党政治の安定化と非エリート層の台頭;ネオリベラリズムと周辺国型社民主義―ウルグアイのケース;チリにおける政党システムの硬直化と政治不信―「二名制」選挙制度がもたらす「駆け引き政治」の落とし穴)
著者プロフィール
村上 勇介(ムラカミ ユウスケ)
1964年生まれ。京都大学知域研究統合情報センター准教授。ラテンアメリカ地域研究、政治学専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
村上 勇介(ムラカミ ユウスケ)
1964年生まれ。京都大学知域研究統合情報センター准教授。ラテンアメリカ地域研究、政治学専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)