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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
米村 みゆき(ヨネムラ ミユキ)
専修大学教員。日本近現代文学、アニメーション文化論。『宮沢賢治を創った男たち』(青弓社、2003年)で日本児童文学学会奨励賞受賞 米村 みゆき(ヨネムラ ミユキ)
専修大学教員。日本近現代文学、アニメーション文化論。『宮沢賢治を創った男たち』(青弓社、2003年)で日本児童文学学会奨励賞受賞 |
もくじ情報:第1章 “記憶”を書く男たち―青山光二と耕治人の老老介護小説;第2章 介護するのは何のため?―家族介護の動機付けをめぐって;第3章 高齢社会の「解釈」を変える―有吉佐和子『恍惚の人』と“現実”の演出;第4章 管理される「老い」/監視される「主婦」―一九六〇年代『瘋癲老人日記』が語る介護;第5章 介護と“反介護”の風景―されたくない「私」からの解放を求め…(続く)
もくじ情報:第1章 “記憶”を書く男たち―青山光二と耕治人の老老介護小説;第2章 介護するのは何のため?―家族介護の動機付けをめぐって;第3章 高齢社会の「解釈」を変える―有吉佐和子『恍惚の人』と“現実”の演出;第4章 管理される「老い」/監視される「主婦」―一九六〇年代『瘋癲老人日記』が語る介護;第5章 介護と“反介護”の風景―されたくない「私」からの解放を求めて;第6章 どこで暮らすか?誰と暮らすか?―高齢者の性愛と“介護小説”の可能性;第7章 “老い”と“狂気”の物語―島崎藤村『ある女の生涯』はいかに語られたか