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出版社名:誠信書房
出版年月:2015年10月
ISBN:978-4-414-40097-7
286P 22cm
精神分析の現場へ フロイト・クライン・ビオンにおける対象と自己の経験
福本修/著
組合員価格 税込 3,861
(通常価格 税込 4,290円)
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臨床家がフロイトを読み進める上での困難は、フロイトのどこをどう読めば臨床に関連してくるのか見えてきにくいことである。文字情報であるテキストを読むことについての精神分析の方法が必要になってくる。どこまで行っても一方的でしかあり得ないテキストの読解の作業は、精神分析本来のものである「中に入る」ことに近づかなければならない。そのときこそ、テキストを読むことが理念において〈現場〉に向かうことと一致するのである。
臨床家がフロイトを読み進める上での困難は、フロイトのどこをどう読めば臨床に関連してくるのか見えてきにくいことである。文字情報であるテキストを読むことについての精神分析の方法が必要になってくる。どこまで行っても一方的でしかあり得ないテキストの読解の作業は、精神分析本来のものである「中に入る」ことに近づかなければならない。そのときこそ、テキストを読むことが理念において〈現場〉に向かうことと一致するのである。
内容紹介・もくじなど
フロイトの読解から臨床の現場へ向かう。フロイトを知るためにその著作を読む作業は、精神分析本来のものである、経験の「中に入る」ことに一致する。精神分析の臨床現場に向かうための本。
もくじ情報:第1部 フロイト以後とフロイト以前(現代精神分析の輪郭と問題;精神分析の前夜―アナ・Oを巡る語り);第2部 心的装置と対象の経験(「心的装置」の構想と展開;ハンス症例と対象概念の変容―欲動論か対象関係論か);第3部 開業のフロイト(フロイトの生計;フロイトの患者/顧客層;精神分析の養成課程と国際化;研究―個人による研究の特徴とその限界)
フロイトの読解から臨床の現場へ向かう。フロイトを知るためにその著作を読む作業は、精神分析本来のものである、経験の「中に入る」ことに一致する。精神分析の臨床現場に向かうための本。
もくじ情報:第1部 フロイト以後とフロイト以前(現代精神分析の輪郭と問題;精神分析の前夜―アナ・Oを巡る語り);第2部 心的装置と対象の経験(「心的装置」の構想と展開;ハンス症例と対象概念の変容―欲動論か対象関係論か);第3部 開業のフロイト(フロイトの生計;フロイトの患者/顧客層;精神分析の養成課程と国際化;研究―個人による研究の特徴とその限界)
著者プロフィール
福本 修(フクモト オサム)
1958年横浜生まれ。1982年東京大学医学部医学科卒業。1990年静岡大学保健管理センター助教授。1993年タビストック・クリニック成人部門留学。2000年タビストック・クリニック成人精神分析的精神療法課程修了。専攻は精神医学・精神分析。現在、恵泉女学園大学人間社会学部教授、長谷川病院勤務、代官山心理・分析オフィス(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
福本 修(フクモト オサム)
1958年横浜生まれ。1982年東京大学医学部医学科卒業。1990年静岡大学保健管理センター助教授。1993年タビストック・クリニック成人部門留学。2000年タビストック・クリニック成人精神分析的精神療法課程修了。専攻は精神医学・精神分析。現在、恵泉女学園大学人間社会学部教授、長谷川病院勤務、代官山心理・分析オフィス(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)