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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
メッザードラ,サンドロ(メッザードラ,サンドロ)
1963年生。ボローニャ大学政治・社会科学研究科教員。現代政治理論、社会理論を専門とし、ヨーロッパの移民研究における第一人者のひとり。ポスト・オペライズモを牽引する知識人として知られる。マルクスやポストコロニアルという概念を用いて、グローバル資本主義の批判分析に取り組む。また、政治的ヨーロッパをめぐる昨今の論争にも積極的に介入してきた メッザードラ,サンドロ(メッザードラ,サンドロ)
1963年生。ボローニャ大学政治・社会科学研究科教員。現代政治理論、社会理論を専門とし、ヨーロッパの移民研究における第一人者のひとり。ポスト・オペライズモを牽引する知識人として知られる。マルクスやポストコロニアルという概念を用いて、グローバル資本主義の批判分析に取り組む。また、政治的ヨーロッパをめぐる昨今の論争にも積極的に介入してきた |
もくじ情報:第1部(若きマックス・ウェーバー、ドイツ人移…(続く)
もくじ情報:第1部(若きマックス・ウェーバー、ドイツ人移民たちの逃走の権利、ポーランド人たちの胃;はじまりはさらし絞首台だった―移民、労働の移動性、資本主義史;境界地帯の市民とシティズンシップの境界;世界、植民地以後);第2部(ここでもなく、よそでもなく―ヨーロッパとオーストラリアのあいだで、移民・拘禁・脱走、ブレット・ニールソンとの会話;移民の主体性、従属的包摂を越えて―コレクティボ・シトゥアシオネスとの対話;境界、シティズンシップ、戦争、階級―エティエンヌ・バリバールらとの討論;自律性のまなざし―移民、資本主義、社会闘争)