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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
高良 美世子(コウラ ミヨコ)
1935年11月から母・高良とみ(心理学者・政治家)の胎内でインドへ行き、詩聖タゴールとインド独立運動の父マハトマ・ガンジーの前に座る。1936年8月東京生まれ。幼いころ、当時の女性の先駆けとして孤独な道を歩いた母に溺愛され、父、姉妹との関係が疎遠になる。東京教育大附属中学時代、創作・作曲・絵画の道を模索し、音楽をこよなく愛した。成城学園高校時代は新聞部で活動したが、多忙な母の愛情を求め拒食症を発症、不登校になる。滞仏中の長姉・真木を慕い帰国を待ちわびる。1955年3月、睡眠薬を飲み発見されたが、肺炎を起こして死去。享年18歳 高良 美世子(コウラ ミヨコ)
1935年11月から母・高良とみ(心理学者・政治家)の胎内でインドへ行き、詩聖タゴールとインド独立運動の父マハトマ・ガンジーの前に座る。1936年8月東京生まれ。幼いころ、当時の女性の先駆けとして孤独な道を歩いた母に溺愛され、父、姉妹との関係が疎遠になる。東京教育大附属中学時代、創作・作曲・絵画の道を模索し、音楽をこよなく愛した。成城学園高校時代は新聞部で活動したが、多忙な母の愛情を求め拒食症を発症、不登校になる。滞仏中の長姉・真木を慕い帰国を待ちわびる。1955年3月、睡眠薬を飲み発見されたが、肺炎を起こして死去。享年18歳 |
もくじ情報:詩 星が飛ぶ―高良とみ;高良美世子遺稿(中学一年(一九四九年四月~一九五〇年三月);中学二年(一九五〇年四月~一九五一年三月);中学三年(一九五一年四月~一九五二年三月);高校一年(一九五二年四月~一九五三年三月);高校二年(一九五三年四月~一九五四年三月);高校三年(一九五四年四月~一九五五年三月));追悼と手紙(高良美世子さんの印象など―大村新一郎;高良美世子、永遠の友―高階(石井)菖子;追悼詩・真木への手紙―高良留美子;美世子、真木、留美子宛の便り―高良とみ・高良武久・高良登美)
もくじ情報:詩 星が飛ぶ―高良とみ;高良美世子遺稿(中学一年(一九四九年四月~一九五〇年三月);中学二年(一九五〇年四月~一九五一年三月);中学三年(一九五一年四月~一九五二年三月);高校一年(一九五二年四月~一九五三年三月);高校二年(一九五三年四月~一九五四年三月);高校三年(一九五四年四月~一九五五年三月));追悼と手紙(高良美世子さんの印象など―大村新一郎;高良美世子、永遠の友―高階(石井)菖子;追悼詩・真木への手紙―高良留美子;美世子、真木、留美子宛の便り―高良とみ・高良武久・高良登美)