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出版社名:さくら舎
出版年月:2016年8月
ISBN:978-4-86581-062-2
198P 19cm
両親の送り方 死にゆく親とどうつきあうか
宮子あずさ/著
組合員価格 税込 1,386
(通常価格 税込 1,540円)
割引率 10%
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実親の驚愕の変化!どうしようもない現実に何ができる? 看護師歴30年の著者は72歳の父親、80歳の母親(女性評論家の吉武輝子)を見送りました。「老いと病は人を変える」と500人以上の患者を看取ってきた著者は書きます。酸素ボンベを使わざるをえない状況なのに「あなたには迷惑をかけない!」と言って出かけようとする母親に振り回される周囲。「人の手を煩わせてまで、なんて思っていても、たぶん年を重ねれば宗旨替えするに違いない。人間はそうそう潔くはできていない」いつの間にか親を怒ってばかりの鬼娘になってしまい、親と子の立場が逆転する思いもよらない現実!「両親の送り方」に正解はないのでしょうか。
実親の驚愕の変化!どうしようもない現実に何ができる? 看護師歴30年の著者は72歳の父親、80歳の母親(女性評論家の吉武輝子)を見送りました。「老いと病は人を変える」と500人以上の患者を看取ってきた著者は書きます。酸素ボンベを使わざるをえない状況なのに「あなたには迷惑をかけない!」と言って出かけようとする母親に振り回される周囲。「人の手を煩わせてまで、なんて思っていても、たぶん年を重ねれば宗旨替えするに違いない。人間はそうそう潔くはできていない」いつの間にか親を怒ってばかりの鬼娘になってしまい、親と子の立場が逆転する思いもよらない現実!「両親の送り方」に正解はないのでしょうか。
内容紹介・もくじなど
人生の末期、親と子の立場は逆転する。両親を看取った看護師が本音で描く、親の老いと衰えへのとまどい、葛藤、泣き笑い。そして最期のとき!実の親だからこそむずかしい!やったという満足感を得られるのか!?
もくじ情報:第1章 死ぬのも死なれるのも未体験(死をどのように迎えるか;あきらめの達人だった父の死 ほか);第2章 老いと病は親を変える(親と子の立場が逆転するとき;老いと病気で衰えていくパターン ほか);第3章 やるだけのことはやった満足感(母の最後に後悔なし;親から解放されるということ);第4章 上手に老いてゆくために(いつまで働きつづけるか;人生のリスクと向きあう ほか)
人生の末期、親と子の立場は逆転する。両親を看取った看護師が本音で描く、親の老いと衰えへのとまどい、葛藤、泣き笑い。そして最期のとき!実の親だからこそむずかしい!やったという満足感を得られるのか!?
もくじ情報:第1章 死ぬのも死なれるのも未体験(死をどのように迎えるか;あきらめの達人だった父の死 ほか);第2章 老いと病は親を変える(親と子の立場が逆転するとき;老いと病気で衰えていくパターン ほか);第3章 やるだけのことはやった満足感(母の最後に後悔なし;親から解放されるということ);第4章 上手に老いてゆくために(いつまで働きつづけるか;人生のリスクと向きあう ほか)
著者プロフィール
宮子 あずさ(ミヤコ アズサ)
1963年、東京都に生まれる。1983年、明治大学文学部中退。1987年、東京厚生年金看護専門学校卒業。2000年に父、2012年に母を見送った。母は評論家・作家の吉武輝子。1987年から2009年まで東京厚生年金病院(現JCHO東京新宿メディカルセンター)に勤務し、内科、精神科、緩和ケアなどを経験。看護師長も七年つとめた。勤務のかたわら大学通信教育で学ぶ。2013年、東京女子医科大学大学院博士後期課程修了。博士(看護学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
宮子 あずさ(ミヤコ アズサ)
1963年、東京都に生まれる。1983年、明治大学文学部中退。1987年、東京厚生年金看護専門学校卒業。2000年に父、2012年に母を見送った。母は評論家・作家の吉武輝子。1987年から2009年まで東京厚生年金病院(現JCHO東京新宿メディカルセンター)に勤務し、内科、精神科、緩和ケアなどを経験。看護師長も七年つとめた。勤務のかたわら大学通信教育で学ぶ。2013年、東京女子医科大学大学院博士後期課程修了。博士(看護学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)