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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
米虫 正巳(コメムシ マサミ)
1967年生まれ。大阪大学大学院文学研究科博士課程中退。博士(大阪大学)。関西学院大学文学部教授。専門はフランス哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 米虫 正巳(コメムシ マサミ)
1967年生まれ。大阪大学大学院文学研究科博士課程中退。博士(大阪大学)。関西学院大学文学部教授。専門はフランス哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:第1部 フッサールとハイデガーへの回帰/からの出発(真理のための呼び名;フッサールとフィンクにおける世界の必然性と偶然性;数学の現象学―理念性と歴史性;「全体的時間」の概念を哲学のなかで維持するための試み);第2部 物語と文学の…(続く)
もくじ情報:第1部 フッサールとハイデガーへの回帰/からの出発(真理のための呼び名;フッサールとフィンクにおける世界の必然性と偶然性;数学の現象学―理念性と歴史性;「全体的時間」の概念を哲学のなかで維持するための試み);第2部 物語と文学の現象学に向けて(「語る」とは何をすることか―リクールのミメーシス論再考;テクストの世界と生の世界矛盾する二つのパラダイム?―ポール・リクールと“読むこと”の現象学;知覚的経験における両義的なものと注意―メルロ=ポンティにおけるプルーストの現象学的読解について);第3部 生の問題をめぐって―アンリ/デリダ/レヴィナスと現象学(アンリの超越理解とサルトルの影;いまだかつて見た者なき神;内在の内の非内在的なもの―出会い損なったアンリとデリダの遅ればせの対話?;生き残る者の有罪性としての倫理)