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出版社名:汲古書院
出版年月:2017年2月
ISBN:978-4-7629-3634-0
602,14P 22cm
陸奥話記の成立
野中哲照/著
組合員価格 税込 13,365
(通常価格 税込 14,850円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:源氏が12年間かけて安倍氏を追討したとする前九年合戦の実相と、そこからの虚構化(歪曲)のプロセスを探る。歴史実体としての源頼義はいつからいつまで陸奥守であったのか、あるいはまた鎮守府将軍であったのかを明らかにする。
もくじ情報:前九年合戦の実体解明論(前九年合戦における源頼義の資格;安倍頼時追討の真相―永承六年~天喜五年の状況復元 ほか);『陸奥話記』の成立論(『陸奥話記』前半部の後次性―『扶桑略記』から照射する『陸奥話記』のいびつさ;『陸奥話記』前半部の形成―黄海合戦譚の重層構造を手がかりにして ほか);『陸奥話記』の表現構造論(『陸奥話記』成立の根本三指向;『陸奥話記』の歴史叙述…(続く
内容紹介:源氏が12年間かけて安倍氏を追討したとする前九年合戦の実相と、そこからの虚構化(歪曲)のプロセスを探る。歴史実体としての源頼義はいつからいつまで陸奥守であったのか、あるいはまた鎮守府将軍であったのかを明らかにする。
もくじ情報:前九年合戦の実体解明論(前九年合戦における源頼義の資格;安倍頼時追討の真相―永承六年~天喜五年の状況復元 ほか);『陸奥話記』の成立論(『陸奥話記』前半部の後次性―『扶桑略記』から照射する『陸奥話記』のいびつさ;『陸奥話記』前半部の形成―黄海合戦譚の重層構造を手がかりにして ほか);『陸奥話記』の表現構造論(『陸奥話記』成立の根本三指向;『陸奥話記』の歴史叙述化―“リアリティ演出指向”“整合性付与指向”等による ほか);総括的な論(『陸奥話記』成立の第二次と第三次―“反源氏指向”から“韜晦最優先指向”へ;『後三年記』成立の第一次と第二次―漢文体から漢文訓読文体へ ほか);付録 『陸奥話記』の“櫛の歯接合”論のための三書対照表
著者プロフィール
野中 哲照(ノナカ テッショウ)
1961年福岡県豊前市生まれ。1984年早稲田大学教育学部国語国文学科卒業。1992年早稲田大学大学院文学研究科日本文学専攻博士後期課程単位取得満期退学。早稲田大学教育学部助手、鹿児島短期大学専任講師・助教授、鹿児島国際大学教授を経て、國學院大學文学部教授。博士(文学)2013年2月(早稲田大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
野中 哲照(ノナカ テッショウ)
1961年福岡県豊前市生まれ。1984年早稲田大学教育学部国語国文学科卒業。1992年早稲田大学大学院文学研究科日本文学専攻博士後期課程単位取得満期退学。早稲田大学教育学部助手、鹿児島短期大学専任講師・助教授、鹿児島国際大学教授を経て、國學院大學文学部教授。博士(文学)2013年2月(早稲田大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)