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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
野田 研一(ノダ ケンイチ)
立教大学名誉教授。主な著書に『異文化コミュニケーション学への招待』(共編、みすず書房、2011年)、『失われるのは、ぼくらのほうだ―自然・沈黙・他社』(水星社、2016年)などがある 野田 研一(ノダ ケンイチ)
立教大学名誉教授。主な著書に『異文化コミュニケーション学への招待』(共編、みすず書房、2011年)、『失われるのは、ぼくらのほうだ―自然・沈黙・他社』(水星社、2016年)などがある |
もくじ情報:1 人間と動物のあいだ(鼎談 鳥の影―二一世紀になお自然を描くとは;イヌはいかに人間の言うことを理解するのか―マルチスピーシーズ民族誌の可能性;越境する動物がもたらす贈物;彷徨といふ救済/ザネリの夜―『銀河鉄道の夜』『もののけ姫』に寄せて);2 日本とアメリカのあいだ(環境意識と文学の意匠―ソローにみ…(続く)
もくじ情報:1 人間と動物のあいだ(鼎談 鳥の影―二一世紀になお自然を描くとは;イヌはいかに人間の言うことを理解するのか―マルチスピーシーズ民族誌の可能性;越境する動物がもたらす贈物;彷徨といふ救済/ザネリの夜―『銀河鉄道の夜』『もののけ姫』に寄せて);2 日本とアメリカのあいだ(環境意識と文学の意匠―ソローにみる異化の技法;バートルビーの眼をとじる―超越主義的ネットワークにおける視覚、身体、他者;ゲーリー・スナイダーの『終わりなき山河』―惑星文学の可能性;真珠湾攻撃の内宇宙―バラードSFとエコ・テロリズム;ミッキー・ウルフマンなんか怖くない―オオカミ/パラノイア/『LAヴァイス』);3 これからの環境人文学(環境人文学の現在;未来の種、未来の住み処―環境人文学序説;自然/文化、環境/文学―記号の儀式と擬制の祝宴;インタビュー 「二五年後」のエコクリティシズム)