１２０年振りに大改正によって大幅な見直しが行われた債権法のうち、特に金融実務に影響がある改正事項について約１００問のＱ＆Ａで解説。現行民法の規律と改正内容との違いを対比したわかりやすい記述により、従来との変更点が金融実務に与える影響についてこの１冊でコンパクトに理解可能。金融機関の法務・事務統括・融資・債権管理の担当者が、実務において参照すべき必携書。

金融機関の業務分野ごとに設問を精選。この１冊で改正債権法に完全対応！現行民法の規律と改正内容とを対比した記述により、実務上の留意点を解説！改正債権法への準備のために重要な論点をコンパクトかつ丁寧に紹介！事務統括、法務、融資、管理の各部門における金融機関の担当者必読の１冊！
もくじ情報：序章　総論；第１章　金融商品販売等取引；第２章　預貯金取引；第３章　融資取引；第４章　債権管理；第５章　回収業務；第６章　ファイナンス取引；第７章　付随業務；第８章　その他；第９章　附則